1991年7月1日 漢南洞公館
<祈祷>
愛するお父様! きょうは、1991年7月1日でございます。1991年は、摂理史的転換時機におきまして一番最後の峠の位置を占めました年であると知っております。正月から六月までの複雑多端なる環境を越えまして1991年の半分を既に送り、新しく迎えます後半期は、あなたの摂理史における頂上を越え、新しい希望の平原に向かいます。天の国の自由と平和の世界へ連結します世界へ進入することのできます分水嶺になる期間になることを知っております。今や韓国の祖国の地を中心といたしまして南北が分かれていたすべての怨恨の数々。東西の紛糾によりまして歴史的な恨みの数々を残してきましたすべての争いの苦痛の数々も皆、真の父母を中心としまして解消され、偽の父母によりまして植えられましたすべてのものが真の父母によりまして勝利的収穫を整えまして共産世界と自由世界、北韓と南韓が一つになることのできます時代が訪れて参りました。
お父様! きょうを期しましてすべての宣布式をすることによりまして摂理史を代表してきたすべてのもの、天が立ててきましたすべての条件の数々を清算し、勝利と解放と栄光の日を自ら祝うことのできます日が近づいてきますことを知り、各自が自ら家庭を収拾し、氏族を収拾して天の父母をその氏族圏内にお招きすることができますように、お父様! 準備させてからもう既に久しくなりました。
氏族的メシヤの使命をせずしては、その家庭とその国を連結させることができない摂理史の全体的み旨を推しはかってみます時、もう既に氏族的メシヤを宣布し、きょうを中心としましては全世界的に自分自らが氏族的メシヤになりますと宣言することができる日にもなりましたのでこの時間、ここに訪れてきまして真の父母を中心としました真の愛の因縁に従い、汚されました血統を分別して天の一族として立てましたすべての祝福家庭たちと祝福家庭の後世を代表しまして、真の父母の一族を宣布することのできますこの日をもつようにして下さいますことを感謝いたします。
今や世界的なすべての限界を越え、解放のラッパの音とともに世界平和の旗手の責任を、真の父母を中心としまして左右に分裂し、争ってきましたすべての民主世界と共産世界が一つになり、南北が一つになりましてお父様が願ってこられました天国の理念を地上に宣布することによりまして、その時間が短縮され、そのみ旨が地上に顕現する日が訪れてくるとともに天運が訪れることによりまして成就させることのできます帰一的勝利の基台を決定することのできます瞬間になってくることによりまして真の父母の名前を備えた、ここの幼い子女たちを代表して父母として天の父母を縦的に侍り、横的なすべての悪魔の蕩減的要因の数々を皆、解怨し、旧約時代、新約時代、成約時代と同じく今日、我々一族を中心としました万物権、子女権、父母権を設定し、万物を犠牲にすることによりまして子女が解放され、子女を犠牲にすることによりまして父母が解放され、父母を犠牲にすることによりまして縦的な創造主、天上の父母に侍ることができるというとてつもない摂理史の内容を代弁し教えてやりましたし、これを実践しまして今では勝利的条件を立てましたことを天の前に感謝いたします。
あなたが経営なさいますすべての創造理念をあなたの目前におかれ、これを処理することのできます真の愛の手を差しのべまして万国を処理することのできます勝利的自主圏を統治することのできます時代へ越えていきますようお許し下さいますことを切にお願い申し上げます。
選ばれた群の数は少ないけれどもこれらの人たちを祭司長にして万国を解放することのできる日に向かって前進の決意を固めることができます新しい宣布式をもつためにこの時間を設けましたから、このすべてを神様が注視なさり、すべての霊界の善なる霊たちと先知先烈と祖先たちも注視し、また、サタンも今まで天に反してきた恥ずかしい自身を告白し、天の権限の前に、愛の前に自ら自然屈伏することのできます環境与件を天の前に提供することによりまして彼も自由の解放圏に全人類の頂上の位置に立っても従っていくことのできます恵みを中心としまして宣布するすべてを注視し、お父様のみ旨に侍り、真の父母に侍り、統一天国に向かって前進することのできます統一式を、解放式を、すべての勝利的宣布式を天の前に奉献することに賛同して下さいますことを願いながらこのすべてのみ言葉を真のご父母様のみ名によりまして天の前に宣布いたします。アーメン。アーメン。アーメン。
<祝祷>
歴史は、流れ流れて今まで、この所までたずねてまいりました。真の父母から始めました創造理想が偽の父母の顕現によりまして悲惨なる惨状を歴史的過程に残し、数多くの人類たちの背後には、死亡の血の滲む闘争の歴史が編まれてきたという事実をもう一度回顧しながらこれを収拾しようとする天がいると同時にその収拾しようとする事実を滅ぼそうとする悪魔がいまして、その悪魔の版図が地上を占領したという事実を知るようになります時、天がいかばかりわびしく孤独な立場であったのかという事実を私たちは知りました。
地上に水平、平面的な父母の権限をもちまして天使世界まで指導し、収拾して天の前に示威の栄光を高めなければならない責任を果たせないことによりまして人類は、サタンの僕になりましたし、サタンの血筋を受け継いだ息子、娘になり、脱け出ようにも脱け出ることができない恨みの歴史を編んできたという事実を考えるようになります時、堕落した後孫として生まれました人類は、恨みの実を受け継いだ群たちであり、天の逆賊の血を受け継ぎました群であることを自認しながら、自ら自体を収拾しまして天の一族の位置を慕い仰ぐ心をもち、真の父母の血肉の因縁を探し求めるための恨みに満ちた路程を復帰しなければならないという覚悟をもう一度固く決意しなければなりません。
父母を失ってしまった孤児のような立場にあります人類は、悪魔の子女の位置で生まれました。悪魔の子女の立場に立ちましたけれども悪魔はこれらを愛するのではなくして天道に反し得る道へ追いやった事実によりまして地上地獄と天上地獄が生ずるようになりましたし、人類は、それを恨みに思われる天を知ることができず、不孝不忠でありましたから、人類の歴史的なそのすべての過誤を許して下さいますことを切にお願い申し上げます。
これは、偽の父母になりましたアダム・エバが真の愛の因縁に従うことができず、偽の愛によりまして編まれ、一つの木のように成長し、数多くの実をこの地の上に拡張させてきましたゆえであり、再びこれを刈り入れまして本然の基準へ戻すという事実は不可能に近いことでありましたけれども、条件的な基準を立てまして真の父母の道理を立てるために血統的に個人から家庭、氏族、民族を代表しまして天が選民圏を探し求めて出て立ちましたすべての群を通じまして兄弟から腹中世界、根源の位置までこれを継ぎまして真の父母の因縁の道理をこの地の上に発生させるための天の労苦がいかばかり大きかったかを私たちは知っております。
イスラエル民族が二千年間、血の滲む闘争と殉教の血を継ぎました恨みに満ちた歴史を踏んできました後にイエス様が本然的に聖別されました子女としてひとり子の権威をもちまして天から初めてこの地の上に送られましたその日が人類の前にいかばかり喜びの日であり、いかばかり解放の日であり、いかばかり希望の日でありましたか? しかし、イスラエル民族はそのことも知らず、彼を再び十字架に釘づけすることによりまして天の恨みを加重させると同時にサタンの版図を拡張させてやることによりまして二重に難しい峠を越えていかなければならない歴史路程が残るようになりましたので、これを教えるためにキリスト教の信者たちが殉教の地を継ぎまして祭司長職を代身するために孤独と悲しみと迫害の道を耐えながら二千年間世界舞台で国のない民族、イスラエル圏を失ってしまった国のない民族として、国を中心とすることのできないキリスト教として四方にさまよいながら多くの犠牲と血を流してきました。そのような殉教の善血を継ぎまして今日、歴史時代をもう一度天の圏に継ぐことのできます世界版図まで拡張しまして第二次大戦を中心としましてキリスト教文化圏が初めて世界を代表しました一つの定着地王権国家を再臨時代とともに整えることができます立場になりましたけれども、使命を果たすことができないことによりましてキリスト教とキリスト教を指導してきましたアメリカは、地に落ちるようになりました。
このようなゆえに今日、統一教会と真の父母の因縁に従いましたすべての歴史的な願いのみ旨の前に召命を受けましたこの群たちは、国を失ってしまい、世界を失ってしまい、立つべき位置を失ってしまい、寂しい広野に追い出されまして教会を再び立て、再び民族を解放し、世界的版図圏を代表したキリスト教を再び継ぎまして自由世界を代表しましたアメリカを訪ね行き勝利し、共産圏まで遡って迫害の路程で倒れず、今日まで天の保護によりまして勝利し、今や1991年7月1日を中心としまして恨みに満ちた歴史的蕩減路程を取り片付け、新しく創造主であられる神様と本然の父母になることのできます横的な真の父母に侍り、左右が一つになり、南北が一つになり、すべての宗教圏と政治圏とすべてが一つになり、長子権を受け継ぎ、父母権を受け継ぎ、王権を探し求めまして本性世界の解放圏を探し求めようとするきょうの宣言が必要でありますことを私たちは知っております。
そればかりではなく本性を中心としまして、真の愛を中心としまして、個人的中心であり、家庭、氏族、民族、国家全体の中心であります真の愛の道理に従いまして絶対的な一つの方向による、絶対的な目的帰結であります本然的天国は、地上を代表しまして地上で生活しました家庭の基台にならなければならないことを知りましたので、統一教会は、今、氏族的メシヤを宣布しまして定着しなければならない、統班撃破という厳粛なる使命的課題を前にして前進命令を天より受けました。
自分たちが立つ位置がどのような教会の責任者ではありませんし、連合会会長ではなくして今やご父母様に侍ることのできます孝子の位置を探し求めなければなりませんし、国に侍ることのできる忠臣の位置を探し求めなければなりませんし、世界に侍ることのできる聖人の位置を探し求めなければなりませんし、天地に侍ることのできる聖子の道理を探し求めなければならない位置であることを知りました。今やそのような伝統を家庭から植え付けなければならない厳粛なる各自の5パーセント完結を宣言することのできる時代になりました。
ご父母様の責任所行は、もう既に完結致しました。きょうを迎えまして自由世界であれ共産世界あるいは、北韓であれ南韓におきまして私がすべき責任を果たしました。今や残されましたことは、統一家の群たちが、子女たちが、祝福家庭の子女たちが伝統を受け継ぎましてそれを実践躬行するに徹頭徹尾しなければなりません。それを原理的教育を中心としまして実践することのできます舞台は、国でもありませんし、世界でもありませんでした。五パーセントの責任を完成しなければならないその責任分担路程が家庭基盤であることを確実に宣布するこの時間でございます。そうでありますから、お父様、今やこれを強固になさいまして家庭の勝利的覇権を整えることのできない者は、氏族の前に立つことができないのであり、氏族の前に勝利的覇権を整えることのできない者は、民族の前に立つことができないのであり、民族の前に勝利的覇権を整えることができない者は、世界の前に立つことができないのであり、世界の前に勝利的覇権を整えることのできない者は、天宙の前に立つことができないのであり、天宙の勝利的覇権を整えることができずしては、天の前に立つことができないのであり、天の宝座、王宮に参席することができないという事実を厳然たる事実として受け入れるようにして下さいますことをお願い申し上げます。
各自の権威を行動しなければならない五パーセント完結時代が訪れて参りました。今からは、サタンの迫害も私たちの左右から皆、去りました。統一家は、すくっと左右世界の中央の象徴として全人類が慕い求めなければならない環境へ追いやっております。これに侍り、これを受け入れるためには、本然的アダム・エバの家庭におきまして一族を代表することのできます群になりまして、祝福の因縁によりまして血統を転換させ、家庭的基盤を新しくしまして革新的な基盤の上に天の血族の基台から天の国の基盤になることができますこの場を準備しなければなりません。
各自が恥ずかしくないように心と体が一つになり、男、女、夫婦が一つになり、父母が一つになりました家庭を探し求めて立てますここからのみ、新しい基地の出発が可能であるということを統一家のすべての群たちは、今まで知らずにまいりました。今や7月1日から決定的この峠に向かいまして行かなければならない、自分の家庭と自分の一族を収拾するに総進軍しなければならない世界史的時代が訪れてきますことを知るようにして下さいますようお願い申し上げます。
7月1日を中心といたしまして全世界的に氏族的メシヤを宣言する、このような申請をすることのできます日として策定いたしましたから、それを申請いたしましたすべての群たちは、前後左右を見回さず、天の一族の因縁に従いましてアダム・エバが失いました長子権復帰と父母権復帰と王権基準を家庭から鉄錘を打ち込み、そのだれも動かすことのできない勝利の覇権を確立しなければならない祝福家庭の使命を忘れないようにして下さいますことを切にお願い申し上げます。
このような家庭基準を守ることのできます起源が始まることによりましてこの基台の氏族を結び、民族を結び、国家を結び、世界を結び、天宙を結び、天宙を結んで天のみ前まで到達することのできます道を開放することを願いますから、天のお父様、この時間をお許し下さいますことをお願い申し上げます。
今、この式典に天のために敬拝しました三人ずつの代表たちをお父様がそのまま任命して下さいますように。真の父母のみ名とともに全宇宙に宣布いたしますから、このすべての権限を天が直接掌握して下さいますようお願い申し上げます。恨みの多い歴史的時代におきまして天の全権全能、全体的行使をできなかったことを真の父母を通じまして真の父母の完成の一つの条件を立てましたその基準を通じまして復帰しまして万国を統治することのできます時代へ越えて行きますようお許し下さいますことをお願い申し上げます。
天の前には、自由世界、共産世界があり得るはずがありませんし、南北があり得るはずがありませんし、サタンがあり得るはずがありません。すべての悪の役割を清算し、歴史とともにこれを埋葬してしまい、勝利と解放の天国が地上に到来しますことを真の父母のみ名によりまして地上世界と天上世界に宣布いたしますから、万世の道が盾にしまして主導して下さいますことをきょう7月1日、この時間に真の父母のみ名によりまして宣布いたします。(アーメン) 真の父母のみ名により宣布いたします。(アーメン) 真の父母のみ名により宣布いたします。(アーメン)
<み言葉>
立って話を少ししましょうか? アラスカから今来ました。今回、特別に訪問するようになったのは、特別な意味があってのことです。
今年7月1日は、偶然な年の7月1日ではありません。摂理史から見るようになる時、これは三年路程の中心になる年であり、歴史的な転換時期なのです。転換時期だというのです。すべての情勢もそうですし、歴史の流れも今から変わらなければならないというのです。
民主世界の方向も失ってしまいましたし、共産世界の方向も皆、失ってしまいましたし、宗教世界の方向も皆、失ってしまいました。人間たちが出来がよいといっていたすべての基盤が皆、崩れました。それは、そうであるざるを得ないというのです。
秋になるようになるならば、すべての実自体が真なる実なのか、偽の実なのかということが現れるようになります。偽の実は、自然に火に入って燃えてしまうようになり、真の実は、収穫されます。
復帰摂理だとか救援摂理とかいう観点から見る時、実がいくつかではないというのです。宗教が探し求めていく結実の実というものはいくつかではないのです。一つだというのです。仏教や儒教等の多くの宗教がありますけれどもそれらが目的とする実は、二つではなくして一つだというのです。
その実の主人はだれなのか? 宗主ではありません。国でもありません。国を治める人たちが実を取り入れることもできないのであり、宗教を統治してくるすべての宗派たちがその実を取り入れて自分の宗団のものとして保管することもできないのです。必ず実は、ある宗団を代表して、全体の宗団を代表して結実したものを取り入れて神様の実として受け入れなければなりません。
このような観点から見るようになる時、神様が何を願うだろうか? 何の宗団の実を願うだろうか? 人類を通じて再び、救援摂理は再創造摂理だと長く話はしませんけれども再創造されて刈り入れられたその実を神様は何ゆえに必要とするのかというのです。それは、天を中心として見る時、何か出来がよくてではないのです。天の血族の実を探し求めるのです。血族だというのです。天の血筋を立てるためのものです。他のことではないのです。血筋を立てるためには、神様を中心として愛の因縁を経ることのできる伝統を連結させなければならないのです。
今日、堕落した人間は、サタンの血筋を受け継いだというのです。これが問題です。サタンの血筋を受け継いだのでこれをきれいに天へ引き戻すのがどれだけ難しかったことか。換言するならば、愛する恋人を失ってしまったある男がその恋人を通じて生んだ子供を自分の息子のように愛さなければならない立場が天であったというのです。そのように生まれた息子を直系の息子として受け入れることのできる心をもつことができるのかというのです。悲惨なことです。それを一挙にすることができませんから神様は、個人的立場から初めて家族的立場、氏族、民族、国家、世界的立場にまでそのような試練過程を経てきながら耐え忍んで克服しながらメシヤが来る時まで待ったのです。
メシヤは、どのように来るのか? 血筋を清めてきます。皆さんが知ってのとおり、アダム・エバを中心としてカイン・アベルが始まったのでこの血筋を清めようとするならば、カイン・アベルが一つの腹中に入って同じ息子、娘として、長子、次子のような立場から生まれなければならないのです。本来、アダム家庭で生まれた初めの息子というものは、長男の長男であってそこに長男の長男型、長男の次男型があり得ないのです。長子だとか次子だというものがあり得ないというのです。これを救援摂理という立場から見るようになる時、次子の立場を天の側に立てて--そのまま天側に立ててそれが、血統が正されるのではないのです--どこを探し求めて入っていくのかといえば、もう一度子宮を探し求めて入っていかなければなりません。旧約時代のタマルの役事がそれです。
ですから皆さんが聖書を見るようになる時エサウとヤコブの問題を信ずることができません。女房が夫であるイサクを騙し、自分の息子を騙して次子ヤコブが祝福を奪うようにしますか? これは、何でもってきてくっつけて説明することができません。それは、邪悪なことです。悪なることです。そうなのになぜそのような内容が聖書にあって重要な要件として残されたのかというのです。
マリアを中心としてなされたことを見てもそうです。処女が赤ん坊を孕みますか? 処女が赤ん坊を孕むというそのようなことをしてメシヤを送らなければならない天の事情が何なのかというのです。
そのような基盤を築くためには、エサウとヤコブからタマルへ下ってきて、ベレツとセラを中心として復帰し、実体的に世界国家的基盤からマリアを中心として歴史はこうしましたから、その伝統を受け継いで新しいメシヤが出現するということを発表しなければならないのです。世界的な時、国家的な時を中心としてそれを結びつけて宣布することによって歴史的国家基準が設定されるのです。宣布しなければ、設定がされないのです。
その基盤の下でイエス様が来てどのようになったのか? イエス様が来た時、イスラエルの国とユダヤ教がカイン、アベルのように一つになったならばどのようになっただろうかというのです。イエス様は、どこへ戻っていかなければならないのか? どこへ行かなければならないのか? 父の位置へ行かなければならないのです。父の位置に行くためには、この地の上において、今、サタン世界で天の長子権を探し求めるために次子たちが犠牲になってきたすべての犠牲の代価を全部、皆、復活の実体として対さなければならないというのです。それ、何のことか分かりますか?
アベルの役事というのは、全部、カイン・アベルになってエサウとヤコブに、その後にもずっと連結してきたものを国家的基準からイエスは、アベル的復活実体として、全体アベルの因縁を集めて国家を代表した一つの実体として長子権を再び国家基準に設定しなければなりません。それを設定せずしては、世界的長子権を探し求めることができないのです。
こうしては何をしようというのか? 世界的長子権を探し求めては何をするのかというのです。世界的長子権を探し求めた後にこそ世界的父母権が設定されるのです。長子権が世界的闘争路程で勝敗を決定せずしては、父母が本然的父母の血縁因縁を立てることができないのです。
父母がこの地に来てしなければならないことが何なのかといえば、王権を探し求めて立てなければならないのです。天を代表したメシヤがこの地に来てイスラエルの国とユダヤ教を中心としてローマの国の王権を消化させなければなりませんでした。闘争して消化させるのではないのです。投入して再創造の役事、投入してするのです。与えて忘れてしまい、投入して忘れてしまい、こうしながら時間を忘れてしまい、年を忘れてしまい、自分の生活と生涯舞台を皆、忘れてしまい、投入する一念だけがみ旨の前に残ることができる道であって、自分を主張し、自分を立てることは、再創造の過程で神様にとってあり得ないのです。
ですから、いかなる時であれ、民族を代身しようが、国家を代身しようが神様は、エデンの園の堕落しなかったアダム、エバの血族と同じ国家基準と世界基準に対することのできる心に差異をもってはいけないのです。ですから、何を継続したのかといえば、アダム、エバを創造したこと、投入して忘れてしまい、投入して忘れてしまうことを個人復帰時代であれ、家庭復帰時代であれ、氏族復帰時代であれ続けてきました。完全氏族ではなくして条件的氏族、条件的民族、条件的国家、条件的世界復帰路程でそのような態度をとってきたのが神様の立場であることを知らなければならないのです。
条件時代にも方便的に適当に人間的な計略とともに、ある計画とともにすることができないのです。いつも無の位置で自分を投入する愛の本質的一念は、個人蕩減時代であれ、家庭、氏族、民族、国家、世界蕩減時代まで歴史を通じてきた神様は変わらなかったというのです。分かりますか? 本質においてであれ邪悪なる悪に対して、悪魔の勢力圏に対しても本質的形態は変わらなかったというのです。
ですからサタンまでもその前には「あなたはただひたすら創世以後の主人です」と公認するというのです。その公認をするというのです。サタンは、どれだけ変わりましたか? 時間々々変わり、環境、東西南北、四方で変わったというのです。そうして中央本部を東にも引っ張っていき、西にも引っ張っていき、南にも引っ張っていき、北にも引っ張っていき、自分勝手にどこにでも引きずり回しながら中心を混乱させて送ったというのです。けれどもそれを意に介せず、再創造してきたその本性の基準を中心として再創造路程にも探し求めてこられた天がいかばかり悲惨だったのかという事実を知らなければなりません。
皆さん、愛する妻を奪われ、愛する夫を奪われた立場で、その奪われた夫、妻が生んでおいた息子、娘を連れてきて自分の息子、娘以上に愛して自分の血族につくるというそのようなことが世の中にありますか? 特に、とりわけ祝福家庭たち、よく知らなければなりません。祝福を受けるならばそれですべてではないのです。これは条件なのです。
神様の心情圏を受け継ぐためのこの時代が訪れてくるに従い私たちは、神様自体が歴史的伝統を立てるために努力してきたことをまず知らなければなりません。そのような観点からその伝統とともに皆さん自体を批判しなければなりません。「ああ、某は、個人中心だった者だ!」と。それは、皆さんがよく知っています。
神様は、家庭的復帰摂理のために自分の位置と立場を忘れてしまい、闘争してきましたし、復帰完成する神様のみ旨とするところのものを皆、探し求めるために怨讐の子供を連れてきて自分の息子娘につくるとなさいました。怨讐を憎まず、長い歴史を経てきながらそのように下ってきた天がいたという事実は、人類が何に対してでもお返しすることができない負債であるという事実を知らなければなりません。耳目口鼻を備えて不具者にならなかった、容貌が端正な姿勢として自分を誇るその何かがあるとするならば、特にこのような模様の形態を残すために天が無限に苦労した公義の基台があってその基台のために自分がからみつかれているという事実を知らなければなりません。
皆さんの行く道は、東方であれ西方であれ、南方であれ、北方のどこかを中心として見るとしても自由な環境で歓迎することのできる舞台ではないのです。すべてのことが逆説的な環境で、悪魔たちは、私たちが行く道をすべてに反対しています。これをより分けて越えて行かなければなりません。何をもってより分けていくのか? 神様が創造しておいた発展的本性の心情をもってのみより分けていくことができるのであって、何の手段、方法をもって? 統一教会のこいつら、雷に打たれるのです、全部。適当にみ旨の道ですか? み旨の道が適当にですか? 死ぬか生きるかという業なのです! ここに立っている統一教会の教主という人が一生をそのように生きるのです。
三十六家庭が何をしたのか? このような伝統を残さなければならないのに自分の一家を中心として女房や息子、娘のために、子供たちを他人よりましにするために勉強させると何をどうするというのですか? 子供たちを選んでくれとありとあらゆる見え透いたことを皆するこの野郎たち! 天の本質的伝統から見る時あり得ることかというのです。
こいつらめ、祝福を受けて堕落して、何、再祝福を受けるというのですか? 再祝福がどこにありますか? 断崖に綱を一つ垂らしてやるのです。上ってくるのは、自分が上ってこなければならないのですね。恥ずかしさを知らなければなりません。祝福を受けた連中に対して整理する時が来るのです。
神様の恨みをまずどこで解くのか? サタンを解く前に民族と世界で解きません。内的なこの群を中心としてこの原則に反する自体が自主的に悔い改めなければなりません。自分が境界線を越えられません! 私、文某が境界線を思いどおりに越えられません。私が土地のきれっぱしを買って祝福したならば、それを売ることができませんでした、今まで。売ろうとしても売ることができません。神様に捧げたものですから。こいつらめ、自分たち勝手に何かの教会の財産を売り、何がどうのこうのと今までそのようにしてきたのでしょう?
きょう、この式を終えることによって私の思いどおりにすることのできる時が来たのです。今までは、私の思いどおりにできなかったのです。思いどおりにすることができたならば私がなぜ苦労をしたでしょうか。世の中になぜ出来の悪い業をしますか。私は、賢い人なのです。能力のある人なのです。けれども時があるのです。時が。時に対する責任を果たせずに顔を上げて往来できますか? それ、何のことか分かりますか?
越えて行こうとするならば、あの世に行こうとするならば、荷物をもって、世の中のすべてのものをあちら側に皆、引き渡してやらなければなりません。新しい礼物をもって越えていかなければなりません。サタンがついてきているのです。私が統一教会のすべてのものを売って全部、国に与え、世の中の人たちに与え、あなたたちにあるものまでも打って与えたいのが先生の心です。何のことか分かります? 神様がそうだというのです。きれいに通り越さなければなりません。
新聞社のきれっぱし、他の何のきれっぱしなど私は必要ではないのです。それは、今までサタン世界を防御しようとしましたから必要としたのですね。今や私に必要なのは、自由の平原地に向かって闊歩することのできる身軽な行客の姿だけ残っているのです。こうして私たちの境内に入って行かなければなりません。厳粛なのです。地上の生涯を清算し、厳粛に自認することのできる本郷の地を訪ね求めていかなければならない息詰まる時代が訪れてくることを知らなければなりません。
氏族的メシヤになり、家庭教会をしなさいと発表してから七年になりました。七年。七年間教えてきました。それをするといった人、今、そのような決心をし、そのような覚悟をし、夜を徹して行きながらした人がどこにいますか? 偽物です! 偽物の連中です。み旨を断片的に考えますか? 私はそういうのを認めません。
天の本性がどのような立場から出て来たとしても本性を中心としてその基準の前に個人、家庭、氏族、民族、国家イスラエル圏を選んだのが……。ヤコブを天が選ぶためにヤボクの河べりで夜を徹してすもうをし、天使長に勝つ時までどれだけ気をもんだことでしょうか。イスラエルという名前を地の上に宣布したその瞬間にどれだけ呆れ返ったか分からないほどです。
イスラエルの名前を汚すなというのです。イスラエルの名前だけではなく、イスラエルの血族を汚すなというのです。イスラエル民族は、イスラエル血族を汚しました。イエス様の血族として生まれたキリスト教も血族を汚しました。イスラエルを代表した王として来ましたし、父母として来たイエスを中心としたキリスト教も血族を汚したというのです。
今日の教会を見なさい。このキリスト教圏を中心として神様が願う、イスラエルを祝福した勝利的権限、国家代表の実を取り入れることができます。どこから? 教会を代表した実をどこから取り入れることができますか? そのすべてはどこから? メシヤなのです。真に満ちた一つの実の種を探し求めていかなければなりません。
今日、西欧文明が--イギリスがエバであり、アメリカとフランスがカイン、アベルなのです--アジアを訪ね求めてくるのですが、だれを訪ね求めてくるのですか。ご父母様を訪ね求めてくるのです。エバが二人の息子を抱いて離脱して天から追い出されました。それを訪ね求めてくるのです。だれを訪ね求めてくるのか? 種を受けるために訪ね求めてきます。エバは、今まで怨讐の種を受けてきましたけれども、これを全部清算しなければなりません。これをけとばして一家一国全体を後にして、反対するのを振り切り、困苦なる立場を免れることができなくとも、死にながらでもただひたすら訪ね求めていかなければならないのは、本然的真なる夫の懐に抱かれて真なる子供の種を受けるための位置なのです。これが復帰摂理なのです。真なる種が他にあるのではないのです。真の父母、真の父なのです。
真の父は、サタン圏に勝たなければなりません。真の父の名前をもって、真の父母の名前をもって個人的迫害、家庭的迫害、氏族的迫害、民族的迫害、国家的、世界的迫害に皆、勝つことができます。私に自由世界が反対しましたし、共産世界が反対したのに、そのような私が自由世界のワシントンでソ連のすべての指導層を教育することによりまして、CIA、FBI、国防省、国務省、ホワイトハウス等の情報員たちが全部、驚いてひっくり返ったのです。このような内容があるとは知らず、レバレンド・ムーンを迫害したという事実が恨みになるのですね。歴史にない一番貴いお客様が訪れてきたのにもかかわらず歴史にない冷遇をした怨恨をどのように脱ぐのですか。自分の一国家、ある一人の知識によって国民と環境を利用して統一教会が世界的に伸びていくのを全部、妨げようと大騒ぎしたというのです。そのような活動的罪悪の実状を何でもって脱ぐのかというのです。
今、西欧社会は、完全にレバレンド・ムーンによって潮流が変わるのです。今まで西欧社会が先に出てきましたけれども皆、下っていき、今からは、アジアから潮流が流れていくことのできる時が訪れてきたというのです。今日(回?
)きてこのことを設定するのです。着地を宣布するのです。今まで反対するすべてのことを清算し、蕩減復帰、蕩減してきたすべてのことを先生が頂上基準に立って民主世界、共産世界の勝利的覇権の上に立ってさっと天地に宣布するのです。こうすることによって初めて新しい時代の着地が始まるのです。着地が。地に着陸、着地するのです。
それをするために先生が個人的迫害から家庭、氏族、民族、国家、世界的迫害まで受けましたけれども、全部、勝ったのです。そうして祝福家庭たちを中心として今、還故郷(帰郷)してどこへ入っていくのか? 家庭へ戻っていくのです。家庭に。何のことか分かりますか? 堕落して家庭から全部、悪なる世界になりましたから、悪なる世界を収拾するために来た先生の行く道には、家庭の反対、氏族の反対、民族の反対、国家の反対、世界の反対、全部、カインが生命をかけて殺そうとしたのです。それを皆、通り越したというのです。
これを通り越したので世界を越えて国を探し求めてくるし、国を越えて故郷を訪ね求めていって一族を探し求めていくのです。先生にそのような時が来たので、皆さんも……。皆さんが、先生の故郷に全部、行くのではないのです。皆さんが生まれた故郷は、皆、違います。その人たちがどのように先生の故郷で一挙に生まれることができますか? そうあり得ませんから、先生の還故郷に先立って子女たちが故郷に行って定着することのできる基盤を築くことを許したのが、氏族的メシヤの説法だということを知らなければなりません。分かりますか?
それではどこに行って落ち着くのか? 自分の家庭が落ち着いてそこでストップするのではないのです。家庭を収拾して母の位置……。皆さんは、イエスの復活体と同じ立場で解放圏を中心として自分の父母を横的な基準でアダム、エバの位置に立ててやるのです。氏族的イエスの位置、先生が完成した全部が、ご父母様の位置になって横的な基盤で連結されるのです。こうすることによって横的な歴史路程でサタンが侵犯してきたすべての怨恨の起源が完全に折られてしまうのです。このような横的な基盤を築いておいたので、家庭を中心として男は東の方であり、女は西の方だというのです。東西に線をさっと引いておいたので、これを自分の刀をもってしては回すことができないというのです。これをどこから回すのか? 国でもないし、氏族でもないのです。家庭です。分かりますか? アダム、エバの家庭で偽の愛を中心として百八十度違えて地獄をつくっておいたので、今日の統一教会は、回っていって家庭において百八十度回して天の血族として血筋を清めた位置に立って新しい種として、ご父母様が植えた種として、新しい祖先として誕生せずしては、復活がありません。救いがありません。
何、キリスト教に救いがあり、何がどうしたって? 統一教会を抜け出ては、生命的救援、永遠なる愛を中心とした因縁的救援はありません。それで先生が還故郷の道を築いて自分たちを全部、押し立てて還故郷して氏族的メシヤ宣布をするようにしたのです。それを私がいつから教えてやりましたか? そのためには、カイン、アベルの関係を収拾しなければならないと、ホーム・チャーチ、家庭教会をいつ話しましたか? 七年の歳月です。七年の歳月。しましたか、しませんでしたか? すると言ったのですね。すると言ったのが成功ですか? 台風が吹いてくるし、自分の足が切られ、首が落ちるとしてもしなければならないのです。
ここに立っている私、レバレンド・ムーンは、そのような道を歩んできたのです。どこからか戻っていこうとしませんでした。そうするならば、天が皆、清算します。従って来てみなさいというのです。戻って行こうとしては、天が自分の息子、娘から全部、行く道を妨げてしまうのです。そのような恐ろしい時代が来ることを私がよく知っているので、私は今まで……。
アメリカにおいて起訴が起こったという消息がある時には、私は、直ちに韓国から飛んで行きました。自分の闘いの場を失ってしまった人は、勇将になることができません。勇将になれずしては勝利者になることができないのです。勝利者になれずしては、国の歓迎を受けることができないのです。同じ道理なのです。動き回り、引き逃げし、詐欺師のようにしていては、勝利的覇権の位置に上っていくことができません。死の場でひっくり返り、生死の境を中心として生権を争い取り、捩じり取るようになる時、国が保護し、歓迎するのです。分かりますか? 何のことか分かりますか? 反省しなさい、反省を。
先生が今まで買ったものに一つも手を出すことができませんでした。天に対して何であっても捧げてから、献金してからまた、持ってきて使うことができますか? 死ぬことはあってもそうすることはできないのです。その時までは、どれだけ難しくとも生き残らなければならないのです。それに手を出したならば、それが条件にひっかかって歴史の批判を受けるのです。無慈悲な歴史の批判を受けるのです。
それで、きょうの式が何の式なのか? 神様を中心として左右が生じました。分かりますか? それが恨みなのです! 一つにならなければなりません。この左右の手を集めて一つに前に行かなければなりません。左へ行き、右に行く業が起こりました。神様がこの左右に分かれた歴史を収拾するためにこちらで打たれ、あちらで冷遇されました。主人を失ってしまった女房のように怨讐の町内に行って追われるのと同じく、神様がまっすぐな所へ行けず、正面へ鼻が、手が指向する所へ行けず、左右へ動いたという怨恨の歴史を知らなければなりません。
統一教会に入ってきてどれだけ左右に動きましたか? 言いたいことを皆言い、見え透いた真似を皆やり、先生に従うと言いながらありとあらゆることを皆やって……。それに対する恨みを私が……。世の中を憎むようになるならばこいつらは……。そのような時がくるのです。どのように処理されるやら、私がそこに対して今、深い祈祷をしているのです。手を出せば種の頭の先もなくなるのだがどうするつもりなのか……。
私が願う天の祝福を受けた家庭は、こいつらではありません! これは、左右に分かれました。体と心も左右に分かれたのですね? 中心がなくてこれが……。神様を中心として一つになる家庭を見ようとしたのに堕落したので歴史的に多くの犠牲の代価を支払い、戦争の血肉を継いでいきながら、死の谷の被害者たちを一人のご父母様が来てこれを収拾することができる時まで引きずってこられた神様がいかばかり怨痛したかということを知らなければなりません。千年の歳月を一日を過ごすように耐え忍んできたというのです。
この地に真の父母が来たにもかかわらず世の中は思いのままに待遇しました。思いのままにここに集まった人全部、先生を利用してやろうとし、先生は利用されてきました。率直な話なのです。きょう、この時間、7月1日に皆さんは、自らの自責の念を感じながら自分の姿を支えることができない恥ずかしさに身にしみ、痛哭し、悔い改めなければなりません。痛哭してでも悔い改めることのできるそのような位置に立ったことを知らなければなりません。何のことか分かりますか?
先生は、後退がありません。後退がないというのです。父母が後退することができますか? 父母の名前をもった人が後退することができますか? 父母が後退することができないことを皆さんの息子、娘も全部、父母の位置を受け継がなければならないのではありませんか? そうしてこそ血族が残っているのではありませんか? 国家形成、世界形成がされるのではありませんか? 深刻なのです。父母をお金でもって換えることができますか? 名誉でもって換えることができますか? これは、天理の大道が外れる恨みがあってもこれは変わりがありません。お金をもって換えますか? 名誉をもって換えますか? 力をもって換えますか? 死とともに交替されるしかないのです。これらのために父母は死ななければならないし、子供は父母のために死ななければなりません。その道のみが大道の道を継ぐ道であって、ここに手段、方法をもってしてはできないのです。
先生が今まであんたたち、乞食の群のような連中を呼び集めて真なる子供につくって氏族的メシヤを……。メシヤが何ですか? メシヤが? イエス、死んだ代わり勝利の覇権を握り、自分の父、母、反対してきた怨讐を集めてアダムの位置に立てておいたのです。夢のような話なのです。そうでなくしては、これが中央で東西南北が生きることのできる平面基準になりません。三百六十度を描くことができません。そうしようとしますとこれは何なのか? 愛でもって、その愛の十字架を負って許さなければなりません。いつでもそうできますか? いつでも。着地して中央が設定されるならばありません。その時は、打ってしまうのです。はっきりと知りなさい。中央の設定が決定された後には許しがありません。法にひっかかるならば、法に従ってしなければならないのです。自分の父親であれ母親であれ、女房であれ、子供であれ、仕方がないというのです。その前までは先生の許しもあり皆、そうしたのですね。それが分からなければなりません。
自由世界、この国に真理の道、天の道を私によって、統一家によって正しておかなければなりません。君の女房、君の夫、君の子供たち、正しく行っていますか? 適当主義の輩、終わりを味わえというのです。どのようになるのか。子供たちがどのようになるのか。今に見ていろというのです。うまくいくように見えますけれども、自分がうまくやっているように見えますけれども今に見ていろというのです。だんだん引きずられて入って行くのです。今に見ていろというのです。
蕩減法によって物質蕩減、お金に対する嘘をしきりに言うようになるのです。子供が問題になります。子供が。その責任を果たせないならば、子供が行く道がないので、子供が血を見なければならないのです。子供が被害を受けるのです。子供が被害を受けるようになるならば、自分の父母が被害を受けます。ですから、子供一人、保つことができない父母がここにいることができないというのです。
旧約時代、新約時代もそうではありませんか? 成約時代は、ご父母様が来て苦労なされるのは、神様をこの地にお迎えしてさし上げるためにそうするのです。成約時代というのは、愛を中心として悲惨な歴史的な排斥圏を抜け出る時代なのです。なぜ? そうして子供が行く道、万物が行く道、神様が来る道を愛から地上に結束できなかったアダム、エバの偽の父母の基準を解怨成事しなければならないのです。原理的観から不可避的な結論なのです。別の理論がありません。そのみ言葉どおりなのです。
それで初めにしたことが自由世界の代表、共産世界の代表なのです。今、見なさい。これが転換していきます、これが。左側が右側になり、逆になります。キリスト教圏が反対することによって共産圏が先立つようになっているというのです。今、そのような段階に入っていくのです。それで共産圏も今からは、レバレンド・ムーンを中心としていかなければ世界の行く道が分からないのです。アメリカもそうです。今からは。皆、現れました。
今回、ワシントン・タイムズの編集局長、今までそのままにしておいたのです。こいつら、自分の権限を中心として行使するのを今まで待ってきました。お前の時までやってみろというのです。思いどおりにやってみろというのです。何、編集権、不干渉だとかいって……編集局の方向だと? この野郎め! 世界を滅ぼすのが編集方向なのか、この野郎たちめ!
昨年12月から処理し始めたのです。今回完全に首を打ち切ってしまったのです。こうしてワシントン・タイムズも私の下で私が指示したとおりブッシュ行政府も手を挙げなければならないし、国防省、国務省も手を挙げなければならないというのです。私が一番恐ろしい位置に登場したのです。
今回、人事処置をする時、編集局長でもないのです。編集局長代理を任命しようとするのに噂が広まって……。その編集局長が他の所に行くようになっているのです。
ところで大統領秘書室で秘書室長が分かって、大統領の指示を受けて、「わあ、ワシントン・タイムズの編集局長代理--編集長と思っているのですね--を昼食に招待して過去よりもっと熱烈に結びつけなければならないのだが早く連絡しなさい」と言って……。連絡するその日、二時間、この人が自分の故郷のテキサスへ飛行機に乗って行く途中なのに、これ、連絡しようとは……。連絡するには家に連絡するのであって、だれが飛行機に乗っているのにそこに連絡しますか? 何時に到着するとそう言ったのですが、到着して降りるや否や、自分の姉の家に行きました。自分の故郷の父母のところに行かずに姉のところに行ったのが分かるはずがありません。探そうと大騒ぎになったのですね。
そうして三日ぶりに探し出して連絡ができて……アメリカでは、大統領を軽く見ているのです、言論人たちは。何、来いとか行けとか、言うことができるかとそういうわけですね。自分に時間があるならば会うのであって、月曜日に戻って行くから、その日まで待ちなさい。金曜日から四日間大統領がこの人に会うために待つという歴史にないことが起こるのです。ワシントンで。
ああ、ブッシュ大統領に会おうとするならば、ある行政部署の責任者たる人たちも一年半前、八か月以上に皆、スケジュールを組んでしてこそ会うことができるのに、これは出し抜けの措置をレバレンド・ムーンがしておきますから、その日から雷が落ちて自分のスケジュールを皆、延長して四日間、手首をくくっておいて過ごしているという事実は、その歴史のいかなる主権者たちにもないことが起こったのです。
こうですから、ワシントン街の高層ビルで回転イスに座って脚を机の上に投げ出し大きなことを言っていた幕僚から、その閣僚から国防省、国務省、全部、それ、分かりませんか? このようなことが起こりますから、なぜそうなのかというわけです。それで驚くのです。「わあ、レバレンド・ムーンのバックがこんなにも大きいのか。私たちが夢にも知らなかったのであり、レバレンド・ムーンのバックが大統領までもこれ、息を殺して待っているんだな」というわけです。何のことか分かります? そのようなことが起こるのです。
そうして来て入って行って秘書室長を通じてブッシュ大統領に会ったのですが、「これまでよりもっとちゃんとやりましょう。お願いします」と言うのです。そのようになっているのであって、命令するようになっていますか?
そのようなことを言論で隅々まで知っているのです。「どうなるのか見よう」とこう思っていますから、それ、四日間、そのような社会環境が展開されますから、何、ワシントン周辺を中心として、ニューヨークからその周辺にあるすべての新聞社の編集局長たちが耳をすませて「そのワシントン・タイムズの編集局長がだれなのか?」とこう思うのです。分かりもしない人なのに、この人がどのように行動を取るのかということを聞きたいのです。言論界は、それをキャッチして報道をだれが先にするのかという角逐戦が起こるのです。
そうして私たちに反対していたCBS、チャンネル4、NBC、この連中が全部、私たちの編集局長代理に生放送でインタビューしました。一番のゴールデン・アワーに呼んで統一教会の新聞が将来どのようになるのかということを知ろうとして呼んでインタビューするのです。
「インタビューしましょう」と言うので、「インタビューしよう」とそう言いました。そのインタビューの席上で司会する奴が、「ワシントン・タイムズで今では、ムーニーが第二人者になったそうですね?」と言うのです。こいつら、編集局長に対して聞かずに、聞く内容がそのようなことを……。全くよくひっかかったというわけです。何日間、全部神経戦をやってワシントン・タイムズの編集局長にだれがなったのやら、どんな奴がなったのか見ようという言論界に全部、神経を逆立てていますから、その世論がどうですか。全国が全部、その時間を眺めているのにそのようになりますから、「この野郎! お前は、宗教にだけ関心があるのであって言論に対しては関心がないのだな。この野郎!」と言って激しく怒ったのです。
「ああ、アメリカという国には宗教が自由なのですが、クソ桶を神様として侍ってもだれが何と言いますか? このような自由世界で? あなたは、宗教に対してこのように無関心……それはなぜですか? 統一教会をそのように憎むということは、反対する立場にいますから、それ、憲法の道理において合っているのですか、合わないのですか?」と激しく打ったのです。この説明もできずに恥をかいたのです。
「統一教会の第二人者ではなくて第一人者というものは、実力を整えて、堂々たる背後の実力を整えてすべての人たちが尊敬する、すべての言論人たちが、数百名が尊敬する立場でその位置を守っているのであって、だれでも選んでさせると思うのか、この野郎め。第二人者が第一人者になれば、どうだというのか。だれが妨げるのか? 長老教会の信者は、長老教会のゆえに編集局長ができません!」と打ったのです。一時間、完全に恥をかいたのです。
そうしておきましたから、アメリカ全域に言論人世界で総評がどうなったのかといえば、「数千年間、基盤を築いた宗教が、たちまちのうちに統一教会に踏み付けられてあのざまは何だ。わけもなく反対するからあのようにやられなければならない」と言うのでした。
その翌日、いかばかりうるさかったことやら……。政界の風潮に対してうるさい世界だからか、全部、何がどうのこうの……「レバレンド・ムーンがそのように力をもっているとは初めて知った」というのです。こいつらめ、レバレンド・ムーンが洪吉竜(注・李朝時代の義賊)の子分だと思ったのか? お前たちが知らないうちにそのくらい大きくなったのです。この野郎め! こうしてレバレンド・ムーンが有名になりました。
それでは、編集局長を今、代理に立てたのですが、編集局長をだれが任命するのですか? それ、アメリカ大統領が任命することができますか? 国防省、国務省の長官がそれを任命することができますか? ホワイトハウスの副大統領があるいは、秘書室長が任命することができますか? その任命をだれがするのですか? (レバレンド・ムーンがするのでしょう?) ですから、どれだけ片腹が痛いですか? 分かりますか?
「ワシントン街を牛耳ってよくひっかき回すことのできる覇権者を設定するのに、設定させるに当たってレバレンド・ムーンがしますか? 心が冷え冷えしますか? それをするのですね。そのような基盤を……。今からは統一教会を自分勝手にできないのです。私が激しくしめつけさせるようになるならば、ブッシュ行政府は壊れていくのです。そのような覇権を皆、握り、戻ってきたところだということを知らなければなりません。分かりますか? (はい)
ですから、堂々としてきて、アメリカに対して……。ソ連もそうです。ソ連、KGBの長たち、軍隊の将星たちを連れていって教育をするのです。CIAの幹部たちとアメリカの将星たちの教育を皆、終えるのです。これが、次期計画を皆、終えるのです。今やソ連の方向がレバレンド・ムーンを尊敬することのできる時代に来ました。あんたたちよりましです。分かりますか? あんたたちは、クソ犬のように何も分からないのです。主人しか分からないのではありませんか? 隣町に王が通り過ぎるのやら大統領が過ぎるのやら、分からない者たちです。
その人たちは、思想的に武装したそのような観があって、もっぱらレバレンド・ムーンが主張する神様主義と頭翼思想は、自分の世界以上の一つの世界を残して必ず成就させて勝利の覇権者になることを信じ、そうであることを知って従ってきているのです。彼らがどれだけ賢いか分かりますか、思想的に。その共産主義理論も自分勝手にどのようにでもなっていませんでした。理論的に見る時に否定することのできない内容を備えていたので世界的な知性人層を全部、掌握してこき使うのです。
それで左右を収拾しました。左右を収拾しましたから、レバレンド・ムーンがアメリカを行ったり来たりし、共産世界も行ったり来りし……私は、直行するのです。今までどれだけ反対し、直行してきましたけれども、出発もそのようにしてきましたけれども、今や右往左往することのできる時代は過ぎ去ったというのです。今こそ砲弾のように、鉄砲の弾のようにターゲットに向かって直行することのできる時代に入ってきたということを知らなければならないというのです。分かりますか? 何のことか分かりますか? (はい)
皆さん、姿勢を整えなければなりません。穴は、一つしかありません。それを経なければなりません。そうしようとするならば、父、母、二人が一挙に出られません。母の心、女房の心。その次に父の体、女房の体が一列に立たなければなりません。その次には、息子の心、娘の心。息子の体、娘の体が一列に並ばなければなりません。そのようになっていますか? 二人が出入りすることができません。越えていかなければならないのです。分水嶺を越える時は、人一人なのです。悪魔が従って入ってくることのできる第二のすきがありません。
父の心、母の心。父の体、母の体。一つの体なのです。一つの体になったそこに息子、娘の体と心が一つになって直行しなければなりません。四人が一人のように通過してからこそ横的に立つことができるのです。横的にすることができるのです。行けずしては、永遠にここに来ることができません。
祝福を何千年前に受けても……アダム、エバ、何、祝福を何千年前に受けたではありませんか。すべてのことが名前をつけたとおりになったのです。生育し、繁殖して皆、したのですね。皆、しましたけれども、できなかったのです。だれの責任なのですか。神様の責任なのですか、あんたたち自体の責任なのですか? 私が祝福しましたけれども、祝福をしたのは、私の責任でしたけれども、祝福を成すか成せないかは、あんたたちの責任なのです。私までは、その祝福を成せなかったところへ行きません。私は、その道を皆、行きました。はっきりと分からなければなりません。何のことか分かりますか?
父、母が一つになれなくて、父母が一つになれなくて子供を愛しますか? それはあり得ないことです。それ、天道ではないのです。父、母が一つになって、その子供たちが「うちのお母さんは母なる神様であり、うちのお父さんは父なる神様です」と言うことができなければなりません。地に見える神様として何をもってしても換えることのできない父母であると誉め称えることができる父母にならなければならないのです。
父母になってありとあらゆることをしながら、詐欺師のようなことを目の前でしながら、祝福を受けた家庭としてありとあらゆることを皆しながらこうして家族の子供たちによくなれって? とんでもないことです。はっきりと分かりなさい。
その道を行くのに当たっては一方通行なのです。一方通行を回って四方通行が起こるのです。縦的な基準が起こるのです。皆さんが朝敬拝するのも、皆さん夫婦同士、互いに敬礼するでしょう? そのようにしますか、しませんか? 横的なのです。横的に一つになるのです。先生はどうしますか。お母様は、先生にします。縦的に一人の方だけするのです。中心となる幹は一つなのです。枝は数多くありますけれども。
これ皆、先生が適当にするのではないのです。天道を明らかにするためなのです。家庭において敬拝式をしないでいながら統一教会の信徒なのですか? 子供たちが皆、どこに行って? その子供たちが今後、み旨が皆、成された後に父が生きているならば、父の手を斧で切り、足を切る時が来るというのです。どうだ、そうでないか今に見ていなさい。世の中に自分が祝福を受けたのに、他の人たちはあのようにつくっておいたのに私たちはなぜこのようにつくっておいたのかというのです。自分の子供のためにしてきたその目が怨恨の目に変わり、子供の目が怨讐の目、悪魔の目になって自分の父の目を抜き取り、手の指を切ることのできるそのような時が来るというのです。
私がそのことを知っているので先頭で瞬きもせずこの道を歩んできたのです。事後処理してどのようにするのかを知っているので……はっきりと分かりなさい。分かりますか? (はい) これを話してやって行かなければなりません。
二世時代だと言いますけれども、二世時代は、あんたたちの父、母よりもあんたたちがしっかりとしなければなりません。二世時代には、父、母が誤ったならば、それを是正しなければなりません。曲がりくねった木をまっすぐにするという責任を中心として二世時代が来るのです。父、母をおいといて只でしますか? 分かりますか? 飯場に行って一日にいくらずつお金をもうけてくる労働をしなければなりません。労働をしました。私は、乞食の真似もしました。み旨のために。
さあ、祝福を受けて生まれたあんたたちと先生とだれが貴いですか? あんたたちが貴いですか? 話してみなさい。こいつらめ。同じなのです。国を探し求めるためにはありとあらゆることを皆しなければなりません。先生は、国を探し求めるために孤独単身で苦労しましたけれども、国を制御できないその恨を、その罪状を蕩減しながらその道を甘んじて打たれて行かなければなりません。本分的使命をしなければなりません。あんたたち、分かりますか? (はい) 三十六家庭の下……これ皆、良いというのではありません。こいつらめ!
出世のためにして頭を振ってこうして自分が何がどうのこうのと自分の一家を中心として考えるそのような連中たちはあり得ません。三十六家庭が失敗したことを全部、埋めてしまおうとするのにこれらの体たらくを見ますとどうもいけません。これを七次まで延長するかもしれないのです。七次まで。
先生の家庭、三十六家庭、七十二家庭、百二十家庭、四百三十家庭、七次まで、その残り全部、肥やしにするのです。肥やしにして一つの新しい柱をつくるのが、天が願うことです。私は父母まで捨てた人なのです。兄弟はもちろんのこと、国も捨てた人なのです。なぜ? 神様のために。神様に国がありますか? 神様に父母がありますか、ありませんか。子供がありますか、ありませんか。国の代わり、父母の代わり、兄の代わり、姉の代わり、兄弟の代わりに神様だけに侍ってきた人なのです。
過去にいろいろ複雑な内容がどれだけ事情を示してもその事情に捕らえられる男ではないのです。私の行くべき道を堂々と行ったのですね。堂々と行くべき道を正すために環境を……。今もお母様がいますけれども、どれだけ何といっても私の行く道を私が行くのです。今では皆、越えました。それできょうその式を宣布しなければなりません。分かりますか?
民主世界代表、共産世界代表、その次に宗教界代表。これが問題なのです。民主世界と共産世界を一つにつくるのが問題なのです。体と心が分かれてここまできました。民主世界、共産世界が闘争歴史として血をたくさん流しました。宗教と政治とは、政治をする人たちが宗教を打ってきたのですね。私たちの体は、いつも心を打つでしょう? 怨讐なのです。
宗教がたくさんの血を流しました。血を流したその代価の価値がどこに行って実を結ぶのか知らずにいます。それが真の父母なのです。分かりますか? 真の父母によって宗教圏、政治圏、その次に民主世界圏、共産圏が統一されるのです。なぜ? 偽の父母に分かれ始めましたから、それ、どうすることもできません。理論的なのです。理論に合っているのです。私が思い立って話することではないのです。また、事実がそうなのです。事実がそうですから、事実どおりになっているではありませんか。
それで8月にそれ準備しますか、郭錠煥? (はい) 宗教、それ、準備するでしょう? 政治。朴普煕はどうですか? それ、責任を負って準備しますか? (はい) 自信がなくともあんたがここにいるならば、国内でもそれ、準備しなければならないでしょう? 8月に全部、終えてしまうと思います。そうしようとしますから宣布式をするのです。分かりますか? 宣布式をしますけれども天では皆、そのように編成がされるのです。分かりますか? 今まで共産世界、民主世界が争っていたのが全部、霊界で怨讐になって連合運動が始まるのです。
宗教圏と政治家たち、今、怨讐ではありませんか? 政治家たちがどれだけ宗教人たちを虐殺しましたか。全部、怨讐なのですね。分かってみるとお兄さんであり、弟なのです。お兄さんたちなのです。それは、お兄さんなのです。ですから、愛でもって許してやろうとするのです。許してやり……霊界の流通構造に全部、連合運動が起こっていくのです。分かりますか?
その次に何なのですか? その次には、長子権復帰なのですね? そうでしょう? 長子権。長子権に引っ掛かって宗教圏と非宗教圏、天国地域が分かれたのです。これを全部長子権復帰をすることによって霊界から、地上世界から変わるのです。アダムを中心として天使長が長子権を略奪したのを復帰することによって天使世界がアダムを育てて成熟することができる時まで養育していたその本然世界へ戻っていくのです。霊界が人間世界を利用できないというのです。今までどれだけ利用し、無理やりに取り上げましたか。悪魔たちがそうなのですね。金持ちの家の客たちを蹂躙して食い物にして。アダム、エバを堕落させたその業をしたのです。寺もそのようなことをしてきましたし、また宗教指導者たちも今までそうしたのです。
それでこれを統合しようとするのです。これを統合することによって自分たちが行使することのできる権限がなくなります。水平になってしまうのです。上へ上っていくことができるのは、真の父母と天の権限しかありません。分かります? ですから行使する力がなくなったのです。力を出して無理やりにしてみろというのです。そうしようとするならば、崩れるのです。国がこのようになる時は、南北がこれを……南北も全部、このようになるというのですね。何のことか分かりますか? 金日成を廬泰愚がどれだけしても思いどおりにできないのです。それでこの宣布式をしなければならないのです。これを先生を中心として処理しておかなければならないのです。偽の父母によって処理しましたから真の父母によってさっとこのように結びつけて宣布しておかなければならないのではありませんか? そうでしょう? その宣布する日にがまさしくきょうなのです。
長子権。もちろん皆、話をしましたけれども決定できませんでした。決定できなかったのです。その次に父母権。それで氏族的メシヤをしますという申請書を出しなさいとそう言ったのですが、申請書を受け取りましたか? 洪性杓、皆、受け取りましたか? (はい) この日がそのような日であるのでそのことを全部するのです。
どれだけ一家の中で自分がお兄さんであっても、古くなったとしても申請しなかった人は洩れるのです。その人を金氏であるならば金氏の氏族として数えることができません。自分は、いわゆる何の連合会長だから、そのようなのは関係ないと思うかもしれませんがどういたしまして。教区長だからと自分は関係ありませんか? どういたしまして。どれだけ教区長であっても今回、申請しなかった人は脱落するのです。自分勝手に考えては恥をかくのです。
その次には、父母権。見なさい。長子権喪失、王権喪失をどこでしましたか? 世界ではないのです。どこでしましたか? 家庭なのです。家庭でしたのです。それで今、何かといえば、統班撃破、家庭着地なのです。それ、先生が指示したのです。こいつらめ。隣町の何の選挙運動をしますか? 生死がかかっている重要なことであり、天下を得るか失うかという闘いなのです。
私が来ないでおこうと思いました。元来は、今回、寄らないでおこうと思いました。この式がなければ寄らないのです。このざまを見なさい。こいつら、皆、掃き捨てるのです。生死を決断することのできる自分の版図を掴むのか、掴めないのか。紐の端を掴むのか、掴めないのかというのです。このような深刻なこの時に傍観視しますか? 「わあ、私は、就職のゆえに……」。この野郎たちめ! 就職しようと統一教会に入ってきましたか? 就職しようと祝福を受けましたか? 乞食の子のような女房をもって……お前の女房がその道を行けないようにし、その子供が行けないようにするならば、全部、クソ犬なのです。私がそのような群になれと祝福しませんでした。はっきりと分かりなさい。
家庭の基盤を探し求めに故郷に戻って家庭の自分の父母を中心として……子供を生む時も家庭で生むのでしょう? 愛することも家でするのでしょう? どうですか? どこで統一されますか? 女房と夫と? 氏族会館なのですか? 自分の家なのです。千辛万苦してひとときを探し求めてきた天が……先生が四十年生涯、事実、七十年生涯を消耗しました。万民が家庭へ戻って行き、愛の巣を設定して長子権回復、父母権回復、王権回復して本然の地に定着することのできる驚くべき時代を迎える価値を不信し、これを否定して認めない行動をしたという事実は、罰を受けなければなりません。滅びなければなりません。私たちの隊列から切り捨てなければなりません。
祝福家庭、ぶつぶつ言う連中を私はよく見るのです。こいつら、祝福家庭だから何、許して下さい? この野郎め。その奴がつまらない奴なのですね。祝福家庭は、私の手で切ってしまうのです。
今後、一族で誤ったことは、自分の一族で族長が裁判して死刑場まで自分の息子、娘を送らなければならないのです。そのような時が来るのです。今後は、警察や第三者が自分の一族に手を出せないようにするのです。何のことか分かりますか? 皆さんは、直ちに関門を経てこそ悪魔の世界が逃げて行ってしまうようになるのです。何のことか分かりますか? (はい)
その次には、何ですか? (本性復帰) 本性復帰。その本性を発表しなさいというのです。「私、今や神様に代表しては絶対的です。あなたの本心に、創造する前に心情的因縁を全部、立てる前に愛を中心として関連をつけて愛の対象を自分よりもっと出来の良い人につくりますという本性的心情においては私は、神様の代身に間違いありません」と発表しなさいというのです。
その次に心情ですね? (心情権復帰です) 愛を中心としてその代表として愛の主人になるのです。愛を通じて主人になることによって愛の主人のひざもとにおいて永遠なる生命が存続されるのです。愛の主人になれなかった世界では、生命の主人ができてきません。それ何のことか分かりますか? 愛が先なのですね。生命の主人になりたいならば、愛の主人にまずならなければならないというのです。
神様は、愛の主人になりましたし、生命の主人になろうとするのです。だれを通して? レバレンド・ムーンを通して。真の父母を通して。それが原理ではありませんか? それを見れば、サタンはこの世の中からなくならなければなりません。サタンまでも解放しようというのです。「サタンまでも解放してやります。人間の一番抹消である地獄の果てまで解放され得る時を待って、アダム、エバの息子として生まれたすべてを天使長が養育して天国に行くことができるようにする本然の使命を果たして、アダム・エバが堕落しないように保護していたその原則に従って地獄にいる人までも救わなければならない」と努力することができるように皆さんに人間の一番末の位置を付与したのです。そのようになっているでしょう? これが復帰路程なのです。
カイン圏、サタン圏までも解放させる勝利を宣布しました。ですからサタンが私に対して反対するいかなるものもないではありませんか。だからといって適当に計略をはかってしたのではないのです。原理原則なのです。これをしたので皆さんの家庭の運勢を中心として天下は回り始めるというのです。会社ではないのです。分かりますか? 国ではないのです。大韓民国の国ではないのです。皆さんの家庭で始めることができなければ民族も国もなくなるのです。それは、民族と国が天の国に関係をもてないのです。皆さんは、先生が今まで世界的に闘ったすべてのことを集めて祝福して回り右して行くのです。そうして本然の基地に着地して家庭勝利の覇権をもって天の国の長子権を代表し、父母権を代表し、王権を代表していかなる人の支配を受ける必要がないのです。皆さんがどのように生きなければならないということを皆、知っています。そうでしょう? 分からないことがあるならば、先生の説教集を皆、読みなさい。先生がどのように生きてきたということをそこに皆、提示してあります。
それによって皆さんが家庭では何ですか? 天の国の王族なのです。王族! 王族! サタンが王族権を掠奪してしまいました。メシヤとともに、来られる再臨主とともに全部、王の振舞いをするのです。宇宙観が何なのですか? 兄弟観に間隔がない……。皆さんのおじいさんは全部、過去を代表した霊界と祖先を代表したそれが思想になってしまうというのです。
皆さんの父母は、この世界五十億人類を代表したのです。少なくとも男、女、父母が全部、主人になっているのではありませんか? 主人を代表したのが家庭なのです。その代表が父母なのです。息子、娘は後孫です。過去、現在、未来を縮小させておいた、王権的愛の理想の図版なのです。
こうして息子や嫁(娘?)が主張することが愛を中心としてするようになる時は、祖父、祖母、孫に関係なく全部、一つになるのです。その主張にしたがっていくのです。そのとおりだというのです。愛を中心とした主張をその家庭は歓迎するのです。何の愛? 神様の再創造の愛、為に生きる愛、投入して忘れてしまう愛、そのような愛でもって孫が主張するとしても祖父、祖母はそのとおりだと言うし、頭を下げることができるのです。そのような道理の基盤を国の代わり、氏族の代わり、世界の代わりに整えてそれこそ家庭天国、愛を中心とした主人の位置に立つ家庭になってこそのみ、愛を中心とした主人の位置から生命の主人の資格が始まるのです。そうではありませんか?
愛から生命が始まるのです。その生命と愛が一つになるそこから血統が生ずるのです。天の祝福を受けることのできる、万世を統治することのできる、神様の福を受けて繁栄することのできる、横的なものとして膨脹することのできる後孫が生まれるのです。愛と真なる生命の主人にならずしては、投入が不可能です。だんだん縮小するのです。今に見ていなさい。その父、母がどのように動くのに息子、娘がどのようになるのか見ていなさい。先生の言うことが合っているのが、合っていないのかよく見ていなさい。
その息子、娘が見るようになる時、「ああ、私たちの父、母は、果たして天が愛せざるを得ません。夜であれ昼であれ、忠臣の道理を果たしている」と言うことができますし、「すべての面においての天運が応護することができる方なのだなあ」と証することができるその後孫は栄えるのです。先生の家もそうなのです。「ああ、今度、息子、娘はどのように生まれます」と考えるならば、そのように生まれるというのです。ですから不平を言えません。
三代がどこへ行くのか? その幹がジグザグに行くのか、垂直に行くのか? 深刻な問題なのです。この祝福受けた女たち、分かりましたか? 恥をかいて死ぬ日が近づいてくるなら別のことを考えなさいって。先生は賢い人なのです。分かりますか? 何にことか? この膨大なる世界、混乱した世界においてこれを整理して人間が行くことのできる梯子を上手につくっておきました。上っていくならば何百階も上っていくことができるのです。他の道は、どれだけ探し求めても行く道がありません。他の梯子は、バッサリ切ってしまいました。上って行く道がありません。
さあそれで統一式を宣布しましたからそのように理解して自信満々に……今から統一教会に反対する人、首根っこを捕まえて打ってしまいなさい。「この野郎、何に反対なのか」と。これなのです。打たれないようにしなさい。分かりますか? (はい)
このような宣布式をすることによって……イエス様もメシヤ宣布式をできなかったのですね? ユダヤ教を中心として、イスラエルを中心としてできなかったではありませんか? そのメシヤ宣布というものが何なのか? 自分の家庭を中心として一族を従えようとして民族とともに……。一族があってこそ宣布するのですね。家庭がありますか? しかし、私レバレンド・ムーンは? その道を皆、経てきました。真の父母を宣布することのできる民族的精気と自由世界、民主世界においてだれが何といってもレバレンド・ムーンをこの世代において世界的な英雄であると語っています。手紙が来るのを見れば、そのような話が多いのです。そのような伝統を皆さんが皆さんの一家で輝かせることができなければなりません。先生の枝、先生から東西南北へ芽が出て、その芽が美しくなれば、中心的芽の代わりに枝の芽をもってきて植えるならば、同じ中心的幹になるのです。何のことか分かりますか?
今後、先生の一族と全部、祝福して全部、編んでやらなければならないのではありませんか? 事故が起こり、傷がある人はだめです。先生が教えたみ言葉が審判するのです。自分勝手にしてはいけません。
さあ、きょう7月1日。そのように理解し、この式典がどれだけ重要ですか。先生がこのような式典を願い、神様もこの式典を願い、すべての宗教と国家たちが願っていたこのような式をして宣布式をしましたから、今からはすべての問題がこの基準を中心として収拾されていくのです。そうではありませんか? (はい) アダムが名づけるとおりになるというのと同じく先生が神様のみ旨と一致した位置に立って反対のない、反対する環境を脱け出た位置に立って名づけたとおり、宣布したとおりになるのです。それが真の父母の特権だというのです。分かりますか? (はい)
そのように理解し、このような信念をもって皆さんが憤って一言「この野郎め」と呪うならば、その呪いのとおりに直ちに呪いを受けるのです。ですから、だんだん恐ろしく現れるのです。外的に現れたあんたたち家庭に訪れてくるのです。神様は、許しがありません。許しがないというのです。
うちの孝進に何の問題が生じても皆、そうしましたけれども、孝進が今まで歌を作りしたことが悔い改めなのです。お父様に対しては顔をまっすぐに上げられないというのです。世の中にこのような息子になることができますか? 悲惨なことは、語ることができません。顔を上げられません。今もそうです。自分の過去を考えるならばいかばかり悲惨なことか分からないのです。脱け出ることができません。それを脱ぐようにしなければならないのに、それ、できますか? お父様しかいません。お母様もできません。お母様が中心なのですか?
ですから、「お前、これをしなさい」と言えば、異議がありません。それ、いかばかり悲惨な生活でしたか。今から近づく日々においてご父母様が命令することを行うことができない時には、その悲惨なことを避けることができないのです。これ、いかばかり呆れ返るかということを知っているので……むしろそのような面では将来における良い近道にならざるを得ないのです。その歌で『主(ぬし)』という言葉は、お父様のことです。愛という言葉は全部、お父様に対して語ったのです。それで私が、「おいおい、あまりそうするな。私が責任負ってやる」と言ってやったのです。その時以上の位置の心をもつようになるならばいつでも私が責任負ってやるというのです。時がすべての宣布式が終わらなかったではありませんか。私が責任負ってやると今、そのようなことも言ってやりましたが、「先生が自分の息子、娘だと特別に考える」と思うけれども、私にはそれがありません。いかほどの事情があればあのようにしようとするならば狂犬が現れて噛んで病院に行って死ぬことを願って。道端で交通事故に遭ってひっくり返ることを願いました。祝福が何ですか。
私がお母様とも話をしました。天道に立ちふさがる息子ともったというのが恥だと。許しを受ける道がないのです。千年体をかがめても謝罪を受ける道がないのです。子供の謝罪を父母が乞うことができますか? 祖先の謝罪は、後孫が乞うことができますけれども、父母が子供の謝罪を乞うことができません。私は、そのように思っています。正しい道を行きなさい。分かりますか? (はい) 食口たちの前に恥ずかしい道を行ってはいけません。だんだん問題になるのです。
今、私が重要な三つの問題を前にして祈祷しているのですが発表できません。万一、私がこれに手を出す日には、世界は血みどろになり得ることが起こるのです。それをだれが責任負うのか? だれも責任負えません。責任負う人がいません。堕落した世界には。亡国の僕をだれが責任負うのかというのです。真の父母が責任負うことができないことも知りなさい。ですから、それを代身して責任負うことのできる祭物としてだれを……。自分の息子、娘を連れてきて立てるかしなければならないのです。深刻な問題なのです。今や皆、越えてそのことがあり得るかというのです。今まではあり得ました。
深刻な時が来ることを知ってきょうを期して明日から皆さんが行く方向から、視覚から、感覚から行く歩みが戻って行かないようにしなさい。迫害がありますか? 迫害、ありません。今からは。今、迫害を受けるならばそれこそ一族が数か月以内に屈服することができるようになっているのです。何のことか分かりますか? 歩みも堂々と最頂上の道を越えて行くようになる時は、サタンの因縁を皆、切ってしまうようになります。皆、けっとばしてしまうのです。そうではありませんか? サタンに対して自分を貴く思ってきたものを全部、分けてやり、手を空(から)にして訪ねていかなければなりません。手を空にして入って行って涙とともに心情をもって大罪を犯した子供を歓迎するに苦労なさったその父母の前に名目を立てることができず、大声で痛哭しなければなりません。私もそうしたのです。その日がいつの日になるやら、国とともに……。
今からは先生が死ぬとしても失敗者になって死ぬのではありません。分かりますか? 今、宣布式を皆、終えましたからそのように理解してそのような基準で処理し、そのような基準の信念をもって前進隊列をさらに強力に濶歩することをお願いします。分かりますか? (はい)
さあ、書きなさい。
1991年7月1日。韓国訪問と摂理的処理。摂理的処理をしてやらなければなりません。神様の摂理、復帰摂理という言葉……。再創造は、怨恨なのです。怨恨。怨恨の言葉なのです。これは、良い言葉なのではありません。処理をだれがしますか? アダムが誤りましたからアダムがしなければなりません。
その指示事項一は、東西文化格差、東西文化の格差、東洋と西洋の文化の格差によって被支配者になったのです。それは、自由世界、共産世界に区分されて争うのです。これが文化的差異を中心として総括的な結実として現れたのが右翼、左翼の闘争歴史だというのです。
一番目は自由世界、二番目は共産世界。そうしておいて左右問題、左と右の内的な面で闘争終結。それ、闘争なのですね。左右の内的な闘争歴史が終結されなければならないというのです。
それが何かといえば、イエス様を中心として、真の父母を中心として左右に分かれたのですね。真の父母とイエス様のみ旨を成すことのできる完成時代、再臨完成時代が来れば終わるのです。これが。そのことを前にして言うのです。
内的な面で闘争史の終結。では、そこに残るものが何なのか? 歴史的な内容、歴史的な内容は、それが何かといえば堕落した人間たちに対して神様がどれだけご苦労なさったのかということを知らなければなりません。これを皆、闘争終結、終えるのです。残ることは、神様がどれだけご苦労なさったのかというそれだけなのです。それだけは残しておかなければならないのです。闘争史は、皆、なくなり、洗ってしまうとしても神様がその背後でどれだけご苦労なさったのかというその事実だけは、残しておかなければならないのです。その話です。分かりますか?
左右内的闘争終結と歴史的内容。すべての歴史的闘争史は、終結されましたけれども、神様の心情的内容だけは、私たちが受け継がなければならないというのです。先ほど語ったそれなのです。
その次にまた、一として、二は、東西文化格差であり、これは小さいものであり、その次に大きい一なのです。南北統一問題。南北が統一されなければならないというのです。金日成がどれだけそうしても、統一をしたくなくとも自分の思いどおりにならないのです。分かりますか? その思いどおりにするとすれば、しきりに後退します。足裏が崩れます。
ですから、南韓が良い意味においてしきりに提示しろというのです。北韓に学校も建ててやる。劇場も建ててやる。文化会館も建ててやる、としきりにやれというのです。それを建ててやれというのです。そうするとしきりに崩れるというのです。反対すれば反対するほどだんだん暗闇へひっぱり込まれ落ちるのです。
ですから、南北統一問題。一番目は周辺強大国連合。周辺強大国を連合しなければなりません。先生が今、それをするのです。アメリカとソ連と中共と日本を中心として……私がその人たち、幕僚たちと会おうと思います。それで日本の今や名ある人たちを呼んで会うのです。その次には、アメリカのイーストガーデンに呼んで会おうと思うのです。今からは外交をしなければなりません。分かりますか? 今からは、何をしなければならないって? (外交です) 外交。外交が何なのですか? 教育なのです。政治教育しなければならないのです。国々を誤って治めますから。
今回、湾岸戦争に貢献した人がレバレンド・ムーンなのです。ゴルバチョフとブッシュ大統領と電話で話した人が、私なのです。それはホワイトハウスでよく知っているのですね。国防省も皆、知っているのですね。ワシントン・タイムズがどれだけ貢献しましたか。ヴェトナム戦争においてフランスだとかワシントンでデモをして全部、戦争を終えると考えたのですね? こいつらめ! その時は、レバレンド・ムーンがいませんでした。この野郎! 五十ケ州に五十万以上、七、八十万が一時に反対する奴、何万を皆、けっとばしてしまいました。消え去れ、ここがどこだと思って……。
ですから、ブッシュ行政府は、それ以上幸いなことはないのですね。私に対してありがたく思うのです。「アメリカが大きいと言い、アメリカが誇ることのできる団体も多いけれども、キリスト教団体も多いのですね。YMCAだとか多いですけれども、ただ一つ力ある団体は、統一教会、AFCしかない」と言っています。
私は、滅びませんでした。分かりますか? 堂々としています。今や州知事を呼べば、州知事が飛び出してくるようになっているのであって、私が飛び出しません。
今回、来る時は、私が魚取りをしていた服を着て来ました。何、ネクタイは、何のネクタイなのですか。見れば、田舎の人なのですね。真っ黒で。時計のあとがあるでしょう? なぜこうして動き回ると思いますか? 今後、人類の食糧問題を私が基盤を築いてやらなければならないのです。それは、海しかありません。養殖。養魚する方法しかありません。それでここに来る前にカナダから、アラスカから全部……アラスカに魚のとれる有名なところは皆、踏査したのです。私が行ってみて話しなければならないのです。私の前では、嘘を言えません。復帰摂理の路程において私の前で嘘を言えないのと同じく、水産事業、陸地事業において私の前で嘘を言えません。カカシではないのです。カカシのようにじっとしていますけれども間違えると激しく打たれるのです。
南北統一問題。一番目は周辺強大国連合。周辺強大国連合。今やそのようになるならば、アメリカとソ連を連合させて……今やレバレンド・ムーンをその世界から抜き除くことができません。中共問題もそうですね。パンダプロジェクト……。このころ、韓国日報で失敗作だと? こいつらめ。失敗作なのか自分たちが行ってみましたか? 何をしているのやら、先生の作戦が何なのか分かっていますか?
今後、後の部屋まで入っていかなければなりません。私が。何のことか分かりますか? 私がこのくらいしたならば、あんたたちがしなさいというのです。できないならば*小平が会おうというのです。ですから、ストップしているのです。作戦上、停止しているのです。
台湾政府で、閣議で三十五パーセント国内販売を認めたという消息を聞けなかった模様ですね。それだけではだめです。五十五パーセント。広東省が二十パーセントしなさいというのです。そうすれば、私がお金をどれだけでも出すのです。郭錠煥、お金を少し出しますか? 新聞社を売り飛ばせばよいと思ったでしょう? 自分たちが主人ですか? 私が売れと言う前にどうして売ることができますか? 私が天の前に祈祷して、これを天の前に国とともに祭物として捧げるものを引きずり出して売ることができません。雷に打たれて死ななければなりません。それが先生の観なのです。
そうしようとするならば、今やあんたたちの家を売りなさい! 服であれ何であれ、女房の宝石があれば売ってしまい……軽々しく出しますと……聖なる物に手を出しては雷に打たれたのでしょう? 契約の箱の前で聖なる物に手を出して雷に打たれましたか、打たれませんでしたか? 私がそれを知っている人なのです。
時になる時まで、峠を越える時まで……今や峠を越えた後には、思いどおりにします。与えたければ与えるし、売りたければ売るし。その前に自分勝手に皆、するならば……。先生が今までだれの言うことを聞いてしてきましたか? 長たる連中が全部……。班長のきれっぱしが資格になりますか? クソ犬みたいな奴をつかまえてさせるのですね。自分が出来が良くてやっていると思うのでしょう? 長が何の長ですか。大きなことを言うなというのです。
神様が今まで投入して全部、忘れてしまうように私も投資して全部、忘れてしまいました。取り分けようとはしませんでした。峠を越える時まで取り分けようと思いません。それは、サタン世界に与えてしまったのです。皆。今や通り越すようになる時は……。先生は宗教指導者であって何の事業指導者なのですか? 今や通り越す時はそれこそ精鋭部隊を投入しなければなりません。
それでアメリカで明年9、10月まで縮小せよと言いました。九十八ケ会社があります。三十八ケ、三十五ケまで四十五ケ団体を、半分近く処理せよというのです。既に指示しているのです。お金を三十パーセント削減して支払いしているのですね。滅びろというのです。日本も同じです。韓国も同じです。私が今では一和に関心もないし、統一産業にも関心がありません。今では皆、通り過ぎました。救援摂理において峠を越えることのできる杖になり、踏み台になるので必要としてしました。何、してくれと言いますけれども関係ありません。
こいつらめ、会社で自分の飯を儲けて食べ、そこで万年生きるのですか? 私が火で皆……あっさり爆弾装置をして爆破させるかもしれないのですね。それで今回、ワシントン・タイムズに私が朱東文……今、この連中が来るのです。私が来いと指示しました。お前、今までワシントン・タイムズが満九年間、十年という歳月にどれだけ使ったのか全部、決算して報告しろと言いました。編集局長、こいつ……黄金万能を誇るこの自由世界、アメリカの世界でお金をどれだけ使ったのかというのです。全部計算してみると八億三千万ドル使いました。ワシントン・タイムズだけで。分かりますか? その間、アメリカで数十億ドルを使いました。
こいつら、一方の連中は「フゥー」と言って驚いてひっくり返るかと思えば、他の連中は、高位層の連中は、「それが何が多いというのか? アメリカを全部、掌握したことは考えないのか? そのお金をもってアメリカを全部占領し、アメリカを思いどおりにすることができ、方向提示を思いどおりにしながら料理することができるのに、その権限でつかんで引っ張れば八億を越えて引き出せる」とそう言っているのです。こいつらめ。
さあ、このようなことをする時、あんたたちが何か夢でも見ましたか? 先生がそれをする時、日本の人たちがお金をたくさんもってしましたか? できないことを無理にするのをコーチしてやって、方法を教えてやって全部、このようにつくっておいたのですね。日本の人たちも自分たちが出来が良くてそのようにしたという人は一人もいません。今もそうです。アメリカの人たちもそうです。数十億ドルを使ったのです。
復帰摂理は、ひとときしかないのです。宗教指導者として短時間内に、満十六年間にそのような資源を人類のために、平和のために、解放のために投入したということは、歴史的事件です。それを後代の人間たちが誉めたたえるのです。
私が短い一生の間に多くのことをしたのですね。ですから手を広げてそれを支えることがどれだけ……ですから、眠れないのですね。他人のように食べられず、遊べず……狂った人が爪先立って行くのと同じく、そのような道を行きながら一つのみ旨を一貫して来てみますと天が保護して下さってこの位置に立ったのです。そうでなければもう既に死んだはずです。死んだはずです。私があまり無理してしたならば病気になってもう既に死んだと思いました。
今回もそうです。若い奴ら八人を連れて行きますと全部、分からないように行って眠ろうとして、「わあ、先生は鉄骨みたいな男です。七十歳という老人があれは何ですか?」と言うのです。自分たちが耐えがたいのですね。多分、キング・サーモンを捕らえ、レッド・サーモンを捕らえるのに私が倍以上釣ったのですね。海上事業をして飯を食って生きようとするならば、私のようにしなさいというのです。飢えて死にません。伝統を立てなければなりません。
こうして全部入って来てはてんでんばらばらに抜けて行くのですね。12時に私一人、守っているのに自分たち全部……私は、それ、教育をしなかったのに、自分たちを見て思いどおりに行動しろと言わなかったのに。この修練課程なのに自分勝手に行って、先生を12時まで待つようにしておいて自分たちが行ってそうするならば、その心が安らかですか。こいつらめ。次には絶対連れて来ないのです。先生がカカシだと思うのですか? 皆分かります。クソを垂れているのまで手に取るように知っていながら知らないふりをして座ったとしてもそれがそのまま通り過ぎると思いますか? どういたしまして。
お母様にしたってそうです。レッド・サーモンを捕まえるとそう言うものですから、小さいのを捕まえて何しますか。鯉を捕まえなければならないのですね。キング・サーモンは、小さい女の人ぐらいです。本当です。どれだけ力が強いことやら、あんたたちの力では、一、二度やっては沈んでしまうほどです。どれだけ(意味不明)約五百メーターを走りながらついて行って初めて捕らえるかどうかというほどです。私は、一日に五回も滑り、それでも……若い奴らが皆、きつくて倒れるとしても私はびくともしません。びくともしないのではなくて、くたびれても我慢しなければならないのですね。責任者が疲れたからといって倒れることができますか? 死ぬ前に自分の行くべき道を行かなければならないのです。お母様もキング・サーモンがひっかかったのですが、私に「わあ、お父様、私にちょっと手助けして下さい」と言うので、「いやいや! ここに来た以上、一匹捕まえなければならないでしょう?」。ですから、どれだけ不平をたくさん言ったことやら。夫という人が無情にも……(そうではないではありませんか、とお母様)(笑い) いえ、そうしたはずだと思ったのですね。すべてのことをやって……(先に二匹取り逃がしましたから、逃がすまいとしてそう言ったのです、とお母様)(笑い)
そうして、「いいや、今度、捕まえなければ、お母様の威信が立たない!」と言ってあっさりぱっと切って、「ついて行きなさい!」と言いました。そうすると五百メーター以上その険しい山、全部滑り、山道、熊の子も下って来るのが難しい坂道なのです。雨はずっと降り続けるし、滑るならば約十メーター滑るところであり、水の中に入っていくところなのですが、氷の上を歩き、雪の上を歩くのが普通であり、滑るならばぬかるみ道なのです。体がこのようになるならば、全部滑って入っていきます。そうして、「よくやる! 捕まえたのか、捕まえなかったのか見よう」と思っていると、後では一番大きいのを捕まえたのです。(拍手)
そうしては、どれだけ大変ですか。大変ですけれども、「ああ、気持ちが良い。大変でも気持ちが良いです!」と言うのです。それが粋というものです。大変でも気持ちが良いのですね。そうしてその日捕まえて約三日間喜ぶのを見る時、「ねえ、次にはもっと大きい奴を捕まえなさいと私がもっと無情にしなければならない」とそのようなことも思いました。すみません。(笑い)
そうして、帰ってきながら飛行機で私は、夢も見ずにいるのに、「ああ、私が捕まえた魚を全部、韓国に持っていって私たちの祝福家庭のおばさんたちに見せてやったら良いのだが」と言いますから、「それ全部、剥製を作って持っていって見せてやるのに、その時見せてやればよいでしょう?」と私がそのように返事をしてきたのです。そのように自分が捕まえたものはそのように貴いのです。お父様が捕まえたものは貴くなく。(笑い)
ああ、神山が最後の日までマグロ一匹も捕まえられなかったのです。ですから水産事業の責任者として威信が立ちますか? 韓国代表の朴**(漢字不明)も二匹、三匹捕まえて皆、そうなのですが、一匹も捕まえられませんから、どうしようもありません。それで、私が一番良い場所を選んでやるのです。このようにするならば間違いなく捕まえることができると教えてやるのです。何日間教えてやっても捕まえられなかったのですね。そうして最後の日、本当に捕まえられなかったら話しろと言ったのですが、その日二匹捕まえました。こうして昼食を食べるのも忘れてしまって喜んでいるのですね。昼食も食べずに夕方になり、夜眠らず興奮しているのです。そうしながら言うことが、「わあ、私が捕まえたこれは、全部剥製にしなければ成らない」だと。この野郎、お前が捕まえたものを剥製にしなければならないのか? それで私が夕方に戻ってきて御飯を食べる時、「おい、この野郎! それ、何の話か? お前が捕まえたものは貴く、お父様、お母様が捕まえたものは貴くなく、韓国代表たち、社長が捕まえたものは貴くないのか? 世の中にそんなことってあり得るのか? それが日本人の思考方法か、この野郎」とこのように気合を入れてやると、「わあ、済みませんでした」と言うのです。
次の日に出発する時からは、自分が捕まえた魚をどこかに隠したのか見えもしなかったですね。(笑い) それ、教育が必要なのです。順序を忘れては、天下がひっくり返るのですが、ご父母様が威信を正してやらなければならないのではありませんか。ここの頭が大きいのにだれが訓戒をしますか? だれが訓戒をしますか? 頭が大きいですから、訓戒すればこのようにしています。私だから訓戒すると大きい頭が皆、聞くのではありませんか? ですから、おじいさんが必要なのです。そうですか、そうではありませんか? (必要です) 嫌なことをだれが言いますか? おじいさんがしなければならないのですね。しなければ、捕まえて打って……それゆえに東洋思想が人をつくるのに一番直短距離の教育方法だというのです。
強大国の連合。その次には何かといえば、アメリカ、ソ連、中国、日本をどのように動かさなければならないのかという問題が金日成を生捕する方法なのです。分かりますか? 何のことか分かりますか? (はい) それで金日成に今、提案しているのです。人を送って提案しているのです。
その三番目のものは何かといえば、アメリカ訪問の斡旋。だれが? 金日成を私がアメリカに連れて行って一発けっとばすのです。そして国防長官、国務長官--大統領は除いておくのです。大統領はテレビで午餐の時、司会させるのです--そして副大統領、CIA局長の四大人物を連れて、ここにゴルバチョフの手紙をして「来るのが良い」と招請をするのです。
金日成がアメリカと日本と今、全部、つながりの紐がなくて大騒ぎしているのですが、差し出してやればどれだけ喜びますか? 私は、そのように信じているのです。この前、連絡が来たのですが、「レバレンド・ムーンしか信じません。南韓のだれだれ、アメリカも信じられません。日本も信じられません」とそう言っているのです。それで、このようなことを斡旋するためにワシントン・タイムズの編集局の責任者にこのような内容を中心として指示してきたのです。
その次に四番目は何かといえば、南北統一をしなければならないのですね。大韓民国政府もできません。それは、カイン・アベルの争いなのであって父母の心情がどこにありますか? 四番目は、民主、共産の結束と頂上方向策定指示なのです。外交問題。全部大使館追放運動が起こるのです。何のことか分かりますか? それに手を出さなければなりません。「おい、この野郎、言うことを聞かない? 荷物をまとめろ」と言って大使館を皆、追い払うのです。一挙に数十ケの大使館全部、荷物をまとめて戻って来るならば、世の中にどこに行くところがありますか? 世の中に行くところがないのです。こいつら、言うことを聞かなければ……。
その次に五番目は何かといえば、これは、秘密の話なのです。内容が何かといえば、神様主義の頭翼思想のみが今やソ連の希望であり、アメリカの希望なのです。それを金日成も知っています。盧泰愚大統領がどれだけやったって南北統一できません。北韓を消化することができる能力がありません。南韓の自由世界も統一することができません。ここに代身、教育して……レバレンド・ムーンが神様主義と頭翼思想でもって共産主義と民主主義を一つにつくる代表者ですから、この思想を中心として南北の国民を教育するならば、統一されるのですが、争うことがありますか? そうしてこそ統一が可能なのです。
そうです、それ、気持ちが良いですか? 可能性がありそうな話のようですか、カカシがラッパを鳴らすような話ですか? 言ってみなさい。これ、自然にできることではないのです。五次にわたって先生が送った使節団が渡って行きました。それは、だれも知りません。どんな人が行ったのか分からないのですね。南北統一をしなければならないその時になりましたから、今からは皆さんが密使として動員されるのです。
崔元福! 英語が上手だから密使として売り飛ばすかもしれないですね。老いた人だからといって売り飛ばせばどうですか。何に使いますか? 間もなく死ぬのに……。するのか、しないのか? (いたします) する?
その次に何かといえば、これ、民主世界が何かといえば、政治圏、宗教圏、四大条件なのです。その次が何かといえば、長子権確立と還故郷です。長子権を確立しなければなりません。自分の故郷へ行って。分かりますか? それで氏族的メシヤなのです。自分の故郷に長子権がないでしょう? ありますか、ありませんか? ありませんか? ないからサタンが長子になり、サタンが思いどおりにします。サタンの基地が残されることを知りましたから私が眠ることができません。御飯を食べることができません。父、母を解放し、一族を解放しなければなりません。忙しいです。病気になっても網に包まれています。網を開けてしまわなければなりません。これがメシヤの使命なのです。分かりますか? 長子権確立と何? (還故郷) 還故郷して全部、主人の振舞いをするのです。
父、母が堕落しなかったアダム・エバの位置に上っていきますか? それ、信じますか、信じませんか? そうでなくしては、故郷が自分の父母を通じて天側の父母が生んでくれた位置を立てずしては、故郷が私の故郷になることができません。故郷を探し求めようとするならば、不可避的に父、母が天側に立って私を生んでくれた故郷になってこそ自分の故郷が天の国の復帰された故郷になり得るのです。
皆、故郷を愛するでしょう? 今からは、宗教の看板が必要でありません。統一教会が必要でありません。教会が必要でありません。一族が私たちの教会なのです。分かりますか? 昔のイスラエル民族たちの祭司長たちの中には、一族の祭司長がいたのですね? 同じなのです。そこで全部、至聖所をつくっておき、祭壇をつくっておき、燔祭を捧げたのです。今からは、統一教会の看板が必要でありません。氏族的メシヤの使命を果たすならば、皆終わるのです。それで家庭から百八十度回しておかなければなりません。
それで統一旗を掲げなさいと言ったのですね。旗を掲げていますか? (はい) それでご父母様の写真に侍りなさいと語ったのです。何のことか分かりますか? なぜそうなのか? それ、狂ったことなのですね。「あの文先生、賢い先生がそのようなことをするとは、悪口を言われるのですね」と思うのですが、狂ったようですけれどもどうしようもありません。写真をもってきて張り、旗を掲げる人は、イスラエル民族たちがカナン復帰、出エジプトにおける羊をほふって血を門口に塗ったのと同じなのです。今後、大審判時代が流れていくのです。自分の先祖たちが訪ねてきて守ることのできるこのような時代まできたので、そのようにしなさいと語ったのです。間違いなくそうだというのです。
協会長! (はい) 連合会長、金栄輝! (はい) 全部、それをしなしと言いましたか? (はい) 勝共連合、国民連合、全部、張りましたか? 全国的に張りなさいよ。写真を張ったその家は、今後、だれかが来て選挙運動できません。けっとばすのです。サタン世界が何の選挙運動もできないのです。
この前、水西事件によって韓国の風土が変わりました。今回の選挙期間にも政府であれ、だれであれ、信ずることができません。信ずることができない風土を私がつくっておいた貢献者として考えるのです。そのように思います。これによって良心的な人……広域選挙の時もお金のない人が出馬して当選し、全部、非行をして洪吉童みたいな人たち全部、絞ってしまうことが起こるのです。南北総選挙対備全国大会を通じてそのような面を私たちがコーチするのです。暗々裡にそのような結果として現れることを私が予想したのです。
長子権! その次には父母権設定のための氏族的メシヤの使命! 分かりますか? これが何かといえば、ご父母様の権限を皆さんの家庭に分けてやるというのです。分かりますか? それを厭う人は、天国に行けないのです。皆さん、未来では地上天国、関係ありません。それは、絶対的なのです。話がそうではありませんか、話が。そうではありませんか。アダム・エバが家庭から出発したのであって、氏族から出発しましたか? 家庭に入っていって勝敗を決しなければなりません。
根がそこから植えられたのですから、そこから根を抜き捨てなければならないのですね。根を抜き捨てて新しい根を植えなければならないのですね。新しい種を植えるのですが、昔のものを切り捨てたそこを掘って植えるならば、昔の根が腐って肥やしになるのです。肥やしになるのです。分かりますか? サタン世界に植えておいたすべてのものは、肥やしになるというのです。六千年育ったものが一挙に、たちまち育つことができる時になるので、世界が一挙に回っていく時がくるのです。
そのように父母権設定! 父母権設定がされていますか? 今、されていないのでしょう? 皆さんの家庭にされていないのでしょう? **! **が自分の家の自慢をよくするのだが、天側で父母権設定がされていますか? 笑うことではありません。各自責任を負わなければなりません。十字架を負う恨みがあるとしても、死ぬ恨みがあるとしても、そのことをはっきりさせずしてはあの世へ行って天国へ入れません。世の中に来て再び……。このように眺めて行っては戻ってくる道がありません。祝福家庭がどのように戻ってきますか? 祝福を受けた家庭が地上に戻ってきて救援摂理することができますか? もっと悲惨だというのです。祝福受けなければ戻ってくる道なりあるのであって、祝福受けるならば戻ってくる道がありません。自分の責任を果たせなかったのにどのように戻ってきますか?
国家が解放されて全体が恵みを受けることができる時まで待つとか、世界が解放されて全体が恵みを受ける時まで待つとかしなければなりません。思いどおりに戻ってくることができません。責任を果たしてこそ自分の祖先たちも戻ってくるのです。祝福家庭が戻ってくるようになっていますか? 返事してみなさい。完成をしては戻ってくることができるけれども、完成できなければ戻ってこられません。
その次には何かといえば、王権復帰、地上天国。王権復帰、天上地上天国還元! 王権が復帰されてこそ地上天国、天上天国がどのようになるって? 還元がされます。そうでなければ還元がされません。根本へ戻ってこずしては、主人になれません。還元できなければ主人になれません。主人になれないのにどのように神様が天上天下に王宮を……王権復帰できなければ、主人になることができません。王権復帰、天上地上天国還元! 戻っていかなければならないのです。そこから法が生ずるようになる時、地獄世界、邪悪なサタン世界の処理方法が生ずるのです。統一教会に対する法が生じます。
**、これで分かりましたか? この前、イースト・ガーデンに来て堂々としていましたが。皆、自分の部下のように考え、そうしていましたね。何の特権になっているのやら? 古くなったというのが特権ではないのです。古くなったほど謙遜でなければなりません。分かりますか? 三番目は何ですって? 王権復帰と天上地上天国還元。それをしなければなりません。家庭還元するというのではないのです。王権を天上世界に全部、還元するのが私たちの使命なのです。これが終わる前には、あの世に行って永遠な世界の幸福の要所を捕らえることができないのです。
これ、しきりに使えば、しきりに折れます。私は、このような鉛筆を初めて見ましたね。お母様がもってきてくれたのですが、きょう、お母様がしきりに恨むようですみません。
その次にまた、一。真の父母侍衛と世界国家! 今や、真の父母に侍らなければなりません。侍衛。囲いを打って侍るということです。防衛という言葉があるではありませんか? 侍衛と世界国家。真の父母侍衛、真の父母に侍らなければならないのです。ですから写真が必要なのです。ですから、旗が必要なのです。家庭でどれだけ忙しくとも……。
このころ、ソウルでお父様の写真をかけておいて話するのを見る時、「おいあれ、統一教会の信徒たちがすることをしているね」ということを思いました。お父様、何とかかんとかと言うのですが、実に素敵だというのです。写真を見て、それ、祈祷なのです。「真のご父母様、こういうことがあり得ますか? このような事情がこうなのですが、これ、サタン世界がそうしているから腹立たしいです」と言えば、「おお、そう、そうですね」とこう言うようになっているのです。分かりますか? 侍らなければなりません。
写真から侍らなければならないのではありませんか? 愛するならば、写真をお連れして動き回るのですね。それ、よく侍る人が実体を受け入れるのです。そうすると福が来るのです。先生の福がどれだけ大きいのか分かりますか? 私が福を受ける王と同じ人なのです。私によく侍るならば、福を無限に受けることができるのです。私が言葉に違反するならば、しがない存在の中の王になります。天下に今、そのようになっているのです。天、霊界に行ってみなさいって。地上でもそうです。地上でも今や明らかになったではありませんか。霊界が今や全部、合徳され得るのです。
今やご父母様に侍らなければなりません。この写真を。自分の親戚たちの家に、あんたたちがこれ、できないようになるならば、三代が動員されるのです。おじいさん、おばあさんに持っていってどの家であれ、全部写真を、婿の家、娘の家に持っていって張るならば張るのであって……そうではありませんか。だれが何と言いますか。「この野郎! 私が好きで張るのに婿の奴がどうのこうのと言うのか。孫が何のどうのこうのと言うのか。チェッ!」。お前の家が福を受けるようにするためのものであって、滅びろとそうするのではないんだ。この旦那さんが今まで七十年生涯、そのように迫害を受け、四方から撃つ弓矢に当たりましたけれども生き残りました。数百回死んでも余り得る環境で生きてきました。だれが保護して? 神様が保護して。運があり、福があるので生き残りました。この旦那さんの写真をかけるならば、その襟に保たれるようになり、その陰に避難するように居其することができる環境になるのになぜこうなのか! 福を受けるのが当然なことだ」と一言言えば終わるのです。
おじいさん、おばあさんにさせて、おばさんの家にすることができるではありませんか? おじいさん、おばあさんがいないならば、おじいさん、おばあさんとずっとして五代孫全部、行って一代の演説をします。「昨日、夢の中におじいさんが現れてこのように教えてくれました」と言いなさい。それ、嘘を言ってはいけません。そのように祈れば教えてくれるのです。おじいさんが現れて教えてくれ、「おい、このようにしなさい」と教えてくれるのです。「五代祖先のおじいさんがこのような人です。私は、お目にかかれなかったおじいさんが現れてこうこうこのようにしてこそ一家が福を受けるのであり、きょう、宴会の日、どうか文先生の写真に侍り、統一教会の旗を掲げなければならないと通告しますから、皆さん、しなければなりませんか、しなくてもよいですか。しなければ、私、死にます! 私に解放させて、手助けしてくれなければならないのであって、そうでなければ皆さんのおじいさん、おばあさんが死にます」と言いなさい。その運動をしなければなりません。
写真を張った人たちは、私たちの味方になるのです。そうですか、そうではありませんか? 何のことか分からなくても良いです。原理を理原と言っても良いです。東の方を西の方と言っても良いです。方向を知って何しますか? 愛を知ったならばそれで良いのですね。息子、娘を生むなら良いではありませんか? 嫁たちが東西南北をもっとよく知り、八卦を解いて号令するというようにならば、息子を生めなければ、滅ぼすのです。分かりますか?
真の父母侍衛と世界国家。ある国家が国家の命令を通じて、「私たち統一教会の文先生を我が国に善なる代表者としてお迎えします」と言い、「私たち国民は全部、この写真を大統領とともに掲げます。アーメン」と言えば、福を受けるのです。国が一挙に復帰されるのです。分かりますか? 国が復帰されて入ってくるのです。一族が復帰されて入ってくるのです。
「選挙の時、当選しようとするならば、文総裁が生きている限り行ってサインをもらってこなければなりません」と言うようになっているのです。「写真をもう既に何十年前からかけたのに、どのようにその写真を見る前で私が嘘を言いますか」と言えば、与党、野党、そこに統一党が生ずるのではありませんか? 自然屈服が皆されるのです。分かりますか、分かりませんか? (分かります)
朝食を食べられず、昼食時が近づいてくるからお腹が空いた様子ですね。ヒィーと言って全部、目に力がなくなっていきます。よく聞いておきなさい。いつもこのような話をしてやらないのです。訪ねてきてもしてやりません。してやることだけでも腹立たしいのに……これ皆、必要な話なのです。
その次がまた何かといえば、真の愛創造理想と神権時代! ご父母様に侍り、そうするならば,真の愛創造理想時代が来るというのです。我知らず愛が慕わしくなるのです。決定されます。父母が慕わしくなるのです。祖先が慕わしくなるのです。昔の師たちが慕わしくなるのです。分かりますか? そのようなことが起こるのです。真の愛創造理想と神権時代が来るというのです。
ご父母様に侍り、きょう語りましたみ言葉どおりにするようになるならば、我知らず昔の愛の因縁に従って自分が少し学びたく、十年、一生前の赤ん坊の時から現世に生きているこの時代に展示品として横的に展示されてくるというのです。
それゆえに信ずる人が鼻歌を唱うことができるし、赤ん坊の踊りを踊ることができる時代になるのです。何のことが分かりますか? おじいさん、おばあさんが小学生たちの歌を歌うことができるのです。そうしながら循環するのですね。そのように同化することのできる……幼かった時から一生を通じてしてきた心情でもって和合をうまくすることができるし、このような経験をもってこそ……天上世界に行けば、赤ん坊の時代がないと思いますか?
自分がそこに和動することができるのかというのです。そこから真の愛の創造理想と神権時代が来るのです。騙そうとしても騙せません。子供たちが「お父さん、お母さん、なぜ嘘を言うの?」と言うのです。子供たちが父、母をコーチします。神権時代が入って来るのにそうであらざるを得ないではありませんか。今や何ですって? 真の愛の創造理想と神権時代。皆さんの家庭にご父母様に侍り、天の国に国の国賓をお連れし、忠誠を尽くして私たちの家庭が国の代表的家庭であり、私たちの氏族が国の代表的氏族になり、民族の代表になり、国家が世界の国家の代表になろうというのです。
そのような道を行く人は、天の一族に到達することができます。天の国の一族になるのです。その権限の中に属しようというのです。神権時代が来るならば、そのような人たちを保護するのです。これを滅ぼそうとするようになるならば、天が保護してくれ、防御してくれるのです。
そしてまた、次に一。サタンも人類救援再起処理! サタンも滅亡へ追い込まず、救ってやるという心をもてというのです。ですから、自分に反対しても「あの奴、罰を受けろ」と呪うなというのです。分かりますか? 神様が悪なる人に対して自然処理してきたのと同じく自分自ら独特な立場に立って、「あれ、罰を受けたら良い」と思うなというのです。神様が後におき、自然に処理するのと同じ立場でとっていくことができなければならないというのです。そうではありませんか? その人たちが悪い行動をしたのに、そのような行動をされた人が自分を怨讐視せず、同じように対するようになる時、その人たちの骨が溶け出るというのです。サタンも人類救援を、サタンも人類救援と再起処理、サタンまでも協助しなければならないというのです。協助しなければならないのです。
今まで反対しませんでしたか? 救援摂理まで反対したというのです。今からは反対したとてサタンの権限が立つことのできる時にならないということをサタンが知っています。よく知っているのです。心の姿勢をそのようにしなさいというのです。「お前もお前の一族たちが神様のみ旨の前に背反し得ることをしたけれども、そうせずにお前が案内者になって苦労してくれ」ということです。それによって再起することができる基準が立つ時だというのです。サタンも人類救援と再起処理。処理は、サタンができません。私たちがしてやらなければならないのですね。処理は、サタンができないのですね。私たちがそのような心の姿勢をもっていくことのできる環境をつくってやれというのです。
その次には、霊界、肉界正通還元時代! 霊界と肉界が今まで自分勝手に行ったり来りしました。しかし、今からは霊界と一つの道を行くというのです。正通還元時代が来るというのです。サタンがいなくなり、サタンを許してやりましたから神様が主管する時代へ入っていくということです。霊界と肉界は完全に正通、正道の道へ還元し、神様の世界へ入っていくというのです。
ですから、神様の勝利と真の父母の栄光なる世界の到来を宣布するのです。きょう、この式をここでしたのです。このようなすべての内容を皆、整えたので、神様の勝利と真の父母様の栄光の時代が到来することを宣布したのです。神様が勝利しましたから、真のご父母様の栄光の時代ではありませんか? それが分かるので宣布をしてしまうのです。宇宙の前に。すべての万有世界の前に宣布したのでそれが一つの法になり、これを中心として霊界を処理するのです。
氷が凍ろうとするならば氷点というのがあるのです。ある一点でぱっと冷たいものを中心として凍り始めるのです。溶けるのも同じです。このような提示条件を中心として解決するのです。例えば、共産党が滅びると、ジュネーブにおいて八五年でしたね、郭錠煥にさせて、「共産国のソ連帝国滅亡」宣布をしなさいと言いますと、ケプラン博士が三回も私を訪ねてきて、「ああ、先生。そうなるかもしれない、と換えましょう」と言うのをそれで三回も気合を入れました。私がその時にした話が、「この野郎、五年後にどのようになるのか知っているのか?」と。覚えていますか? (はい) 五年後のことをどのようになるのか分かるか? ケプラン博士の奴、できなければ首を打て、と言いますから仕方なしに宣布するようになったのです。それを杖に定めて垣を乗り越えるのです。五年して皆、終わりになったではありませんか? 先生は、天地の度数を解いていくのです。
きょう参席するようになったことを栄光に思い、歴史に末長く誇ることができる祖先の栄光の中に記録として残すことのできる材料になるのです、分かりますか? その宣布が終わりましたから、今からはそのことのために前進しますように。アーメン。(アーメン) アーメン。(アーメン) アーメン。(アーメン)(拍手)