1987.2.7
(Dr.Durst)「兄弟姉妹の皆さん、さあ立ち上がって真の御父母様に挨拶しましょう。真の御父母様お誕生日おめでとうございます」(Happy True Parents
Birthday!)(拍手)(御父母様は舞台に) どうもありがとうございます。座って下さい。(黒板にタイトルを書かれる)(朴先生)お父様の今朝のトピックはとてもロマンチックなものです」(笑い)「完全に今までのものとは異なるトピックです。誰かボランティアで読んでみる人はいますか?ハングル」 (お父様)どういう意味か分かりますか。
(朴先生)「時が経ぎてしまうと愛であることが分かった。または愛であった。物事がすべて終わって振り返ってみると愛であった。愛であることが分かった。どの訳がよいのかわかりません。」(アッハッハッハーとお父様が笑われる)「おそらく歴史家が訂正してくれるでしょう」
皆さんは誰ですか? ここに集合しているのは誰ですか? んっ?(ムーニーです)(笑い)フン、フフフ……。ムーニーとは何ですか? ムーン人ですか?(笑い)ムーン男とムーン女のことですか?
月について考えるとき、私たちは空にある大きな円状の月を思い浮かべますが、その月の後ろには常に太陽があることが分かります。それではその太陽の向こう側は何があるのでしょうか? (God
神です)そこには愛の太陽があります。愛の太陽は神です。一般の人々はスター(星)を崇拝します。スターと呼び、スターの身分になること、そしてスター界に憬れます。しかし私たちムーニーの人生ではスター以上に重要なのは、ムーン(月)でありサン(太陽)です。月は日々にその形を変えます。満月は陰暦では十五日目ですが新月は一日目です。皆さんは次のような質問をされたら何と答えますか? 満月にこれからなるのを待っているのと、満月が過ぎて月が欠けていくのと、どちらが気分が良いですか? (満月です。両方です)皆さんが満月を好きなことは知っています。しかし、満月になっていく段階と月が欠けていくのとどちらが良いですか?(going
up. 満月になる方です。増えていく方です)んっ?(going up. )(笑い) 満月に向かう方ですか。満月の後ですか? (満月になる前です。後です。……)ハッハッハー……。皆さんはとても複雑な人たちですね。選んで下さい。どちらが良いですか? (満月になる前です)
月の初めは、月はとても微々たるものですが、十五日の満月に向けて、毎日そのサイズが増していきます。そこまでは日々、満月を形成する期間です。それは昼のようです。しかし満月の後はというと、次の日はほぼ満月のようであっても少しずつ小さくなっていきます。それはまるで夜に向かっていくようです。昼に向かう方と夜に向かう方と、どちらを皆さんは楽しみにしていますか? (昼です)。例えば、もし皆さんに選択権があるとして、星と月と太陽のどれに住みたいと思いますか? (太陽です)(笑い)。先生は皆さんがどちらを選んでもかまいません。先生の名前には月もあり太陽もあります。(笑い)鮮(Sun
太陽)明(Myung )これは明りを意味します。そして文(Moon 月)です。(笑い)。それでは皆さんはMoonie ムーニーになりたいですか。Sunny
(またはSunnie)サニーになりたいですか? (サニーです)(笑い)それは昇格を意味します。サニーになるには束縛(手枷、足枷)から逃れ出なければなりません。皮が剥けてその本質が現れてこなければなりません。そうなればサニーです。皆さんは、束縛から解放されましたか? (Not yet
まだです)ムーニーとサニーの違いは何でしょうか? あぁ~ん? 違いは極めて明白であり、重要です。月は光を発していますが、それは反射としての光であり、光を受けてそれを反射しているのです。一方、太陽の方は発電機のようであり、光を発していますが、太陽自体が光源です。従ってムーニーとサニーの違いは明白です。ムーニーは先生が常に力を与えることによって、つまり光の激励を与えることによって、その光を受けて強くなり力を生じますが、サニーは先生がここにいる、いないにかかわらず、発電機のように光を発するものとなり、世界に光を与えるのです。従って天の父である神の願いは、皆さんに出来る限り早くサニーになって欲しいということです。さらに先生の願いも同様に、皆さんが一日も早くサニーになることです。ムーニーのレベルにいつまでも止まっていてほしいとは思いません。前進し、昇進してサニーにならなければなりません。(Yes.father.
Thank you,father )皆さんはムーニーになりたいですか。それともサニーになりたいですか?(サニーです) それでは皆さんはムーニーには見切りをつけるのですね?(No. Yes.) つまり卒業です。
先生の生涯を通して、先生が現れるところでは常に論争が起こりました。というのは、先生は物事をかき立てるからです。取り分け暗闇の中でかき立てるからです。暗闇のままでは行けません。光を与えなければなりません。ですから、多くの人々はレバレンド・ムーンの生涯は論争の生涯であり、物事をいつも引っ掻き回すと考えるのです。皆さんは先生と同じパターンになりたいですか? 皆さんもどこかに行っては物事を引っ掻き回し、たとえ論争になっても良いと思いますか?(イェス)。この西洋世界の天候はどうですか。晴れの日が多いですか。それとも曇りの日が多いですか?(晴れ! 曇り!)。晴れの日が多いですか、それとも曇りの日の方が多いと思いますか? (Sunny
days. More sunny days!) その天候と比較して、先生の生涯は晴れの日が多かったと思いますか。それとも曇りで陰欝な日々の方が多かったと思いますか? (陰欝な日々です。しかし晴れの日がやってきます。曇りです)。曇りの日には太陽が見えますか? (No.
father)曇りの日には何が見えますか? (雲です)曇りの日には空を見上げても太陽は見えません。ただ黒い雲が覆っているのが見えるだけです。私たちの天候には曇りの日々が多いけれど、つまり私たち統一教会での生涯、取り分けレバレンド・ムーンの生涯は晴れの日と曇りの日が織り合わさったものであり、曇って暗く、陰気な迫害の日の方が多かったけれど、しかし、それだからといって太陽が輝いていないということにはなりません。太陽は常に雲の陰で輝いています。しかし太陽は雲で覆われているので人々の目には見えないだけなのです。先生の生涯において、台風の日は何日あったと思いますか?(Many
many days)もちろん歴史的には多くの台風が私たちの世界で吹きあれましたが、先生の生涯においては、皆さんの想像を越えて世界の台風より多くの台風がやってきました。それはどうでしょうか? どうしてそんなに多くの台風がやってきたのでしょうか?
これらすべての気圧の違い、つまり台風の出現というのは、油断のならない雲が活動しているからです。つまり、雲があらゆる問題を引き起こしているのです。統一教会の歴史はやはり同じようなものです。つまり雲が常に出現して太陽を遮ろうとするので、人々は太陽を見ることができず、ただ暗闇だけを見ることになるのです。つまり、信じられないような邪悪、サタンの勢力が最も慈善の心に富んだ輝く、清い太陽の光を遮ろうとしているのです。最も悲劇的で困難な事態は雲の上で起こりますか、それとも雲の下で起こりますか? (雲の下です) 災難やすべての現象は雲の上で起こりますか、それとも下で起こりますか? (雲の下で起こります)。このような信じられないような暴風雨の天候のもとでも継続して生き残り繁栄することができる人々というのは、たとえ太陽が隠れていても、常に交信をして太陽が雲の上で輝いていることを知り、常に完全に確信している男女に違いありません。晴れの日、そして明るい日の光を経験した者だけがその継続の為のエネルギーを持ち、台風という暗い天候を克服する忍耐力を持っているのです。その人たちは晴れの日が前方にやって来ていることを知っています。私たち統一教会員は、このような困難で荒れ狂う日々が続く中で、どのようにして生き残り、繁栄することが出来るでしょうか? それは主の到来を目撃し、太陽の光が来るのを見た、絶対的な信仰、そして信仰力を持つ者のみが生き残ることができるのです。(拍手) 生き残る者たちは、絶対的な信念を持つ者たちであり、たとえ困難な日々にあってもそれらが一時的であることを知っている。つまりそのような日々は過ぎ去り、本当の日々、明るく輝く遮るもののない光に満ち満ちた太陽の光が輝く日が来るという確信のみが、忍耐し困難を克服するエネルギーを与えます。
皆さんはサニーになりたいと言いましたが、サニーになるのは簡単なことだと思いますか?(ノウ) 太陽の特質(本質)何でしょうか? 太陽はそれ自体が燃えています。つまり太陽自体が燃えてエネルギーを発しているのです。同様に、もし皆さんがサニーになりたいのなら、自分自身を燃やして世界に光を与えなければなりません。エネルギーと熱を与えなければなりません。しかし皆さんの消極的なエネルギー、光と熱エネルギーは充分に強くないので、皆さんを取り囲む暗黒の力、暗黒の勢力によって圧倒されてしまうのです。ですから皆さんは、皆さんを取り囲む暗黒の勢力よりも強くなければなりません。太陽はそれ自体が燃えていますが、縮んでいるのでしょうか、それとも大きくなっているのでしょうか?(大きくなっています)自分の体を燃料として燃えているのですから、その燃料が燃えたら増えるのですか、減るのですか? (増えます)増えるのですか、減るのですか? (増えます) 今日は皆さんは知能指数が小学校の六年生以下です。まだ正しい答えを出していません。(笑い)。一体どうしたのですか? 自分のエネルギーを燃やすのですから、それ自体は減るのですか、増えるのですか?(減ります)。減ります。小さくなっていくのなら、その発する光、エネルギーはどうなるのでしょうか? (going
down 小さく、少なくなります)。太陽はそれ自体燃え尽きてしまうわけですが、太陽はそれによって大きな喜びを感じるでしょうか、それとも哀しみを感じるでしょうか? (哀しみです。喜びです。喜びです。もちろん喜びです)
太陽に考えることのできる心があるとします。太陽は自分を燃やしています。資源には限りがあります。それを使い果たして与えていき、自分自身は減少していきますが、その現象は太陽に喜びをもたらしますか、それとも哀しみをもたらしますか? (悲しみです。悲しみ。いいえ喜びです。与えることの喜びを感じます。喜びが目的なのですから。与えれば幸せになります。……)もしそこに悲しみが集積されているとしたら……。減少を続け、その質量はどのようなものであっても、いつかは燃え尽きてしまうのですが、それは死の瞬間が来ることを意味しています。確実に太陽は死んでしまいます。消滅してもはや存在しなくなります。ですから太陽がエネルギーを回復し、供給を得て、資源を再獲得する道がない限り、太陽はもはや光や熱を発しなくなる時が来ます。するとどうなるかというと、すべての被造物もまた死ぬことになります。太陽の光と熱がなければ被造物は生き残れないからです。それでは雲はどうでしょうか? 雲も死んで消えてしまうのでしょうか? もし太陽がないとしたら雲はあるのでしょうか? (ノウ)(Everything
dies すべてが死にます)。Everything dies
すべてが死んでしまいます。つまり最終的には太陽がなければすべての水は冷たい氷になってしまい、すべてが凍ってしまい、大きな氷の塊になってしまいます。冷たい氷の魂の中にムーニーやサニーの入る余地はありますか? (ノウ) それではどのような結論に到達するでしょうか? この地上でたとえ何が起ころうと、あらゆる現象が起こったり消えたりしますが、一つ確実なことは太陽を死なせてしまうわけにはいかないという結論になります。そうですか? (イェス) 太陽が死なないようにするには、再供給が必要になりますが、誰が燃料を補給するのですか?(神)。太陽がそのエネルギーを失いつつあるので、大きな梯子をつくってバケツでエネルギーやガソリンを太陽に注ぐのですか?そのような道具はありますか? そのような手段は可能ですか? (ノウ)。ですから、太陽が生き残るためには、失ったエネルギーを取り戻す手段を太陽自体が持っていなければならないことになります。それによって自分自身を回復させ、エネルギーを循環させることによって太陽の永遠性が生まれます。言い換えれば生き残る為にはそこに犠牲が絶対的に必要となります。太陽は熱い大きな質量を持つ塊ですが、宇宙において大きな対話(交換)が行われているに違いありません。それによって他の要素が太陽と互いに作用し合うことによって太陽がエネルギーを受け取るのです。統一教会は苦しみます。多大な犠牲を払います。それを私たちは自発的に与えます。今迄途方もない犠牲が払われてきました。私たちが犠牲とならなければならない理由はそれが必要だからです。つまり*要があるからです。誰かが生きるためにはある種の犠牲が必要となってきます。そこで統一教会がその代償を支払っているのです。私たちの仕事はこの暗い期間、暗い雲の標を取り除くことです。雲が覆って太陽と人間の間の障害物となっているので、私たちはその雲を取り除くことによって個人一人ひとりが太陽の光線を楽しめるようにするのです。
ムーニーと呼ばれる皆さんはどのような人々でしょうか? ムーニーについて何と言うことができるでしょうか? 第一にムーニーは可能な限り最高に崇高な理念、観念、哲学を持つ人々です。もし貪欲な人がいるとすれば、ムーニーは最も貪欲な人々です。というのは、ムーニーの野望は神を占有するだけでなく神の愛を引き継ぎ、神を解放することだからです。私たちは神の解放という表現をします。私たちは神をその悲しみ、その他から解放してあげたいと願っているのです。ですからたとえ誰かが大きな野望を心に抱いているとしてもムーニー以上の野望を持っている人々はいません。(イェス)最終的に私たちは神の愛をその心から奪いたいと思っているのです。ファッハッハッ……。他の面からムーニーを見てみると、世界中で最悪の生物、存在なのです。あまりに貪欲だからです。サタンはある意味でその様な事象を利用して「レバレンド・ムーンは歴史上、今まで地上に出現した人の中で最悪の性格を持っている」と言うのです。(拍手) サタンは先生を最悪の人物、怪物として描こうとするのです。皆さんはそれに対し好感を持てますか?
そのように言われるのを聞きたいですか。(ノウ)。つまり皆さんは先生を邪悪な怪物として見ているのですね。(ノウ)そしてサタンと一緒になって同じ様に讒訴するのですね。(ノウ) 皆さんは違っています。サタン世界には加わらず完全に先生の方に加わっているのですから、「ノウ、私たちはレバレンド・ムーンに従っているのです」と言います。しかしそうすると、サタン世界は「お前たち悪党どもは皆、レバレンド・ムーンに従っている。つまり同じような邪悪な性格を持っている」と言うのです。すると皆さんは、先生と同じ立場に立ち、世間から迫害を受け、拒絶され、嘲られるのです。そうですか? ですからムーニーはどこに行こうと、たとえば村に引っ越ししていくと、村人たちは、皆さんがムーニーであると知ると完全にショックを受け、邪悪なものが村に来たと感じ、村から放り出そうとします。村人たちはそのような反応、衝動をただちに感じます。ムーニーたちは金の立派な馬車に乗って、市町村に入っていくのではありません。皆さんは都市や町村に王や女王のように入っていくのでもありません。皆さんは乞食のように入っていき、ピーナッツを売り、花売りをして、とてもみすぼらしく入っていきますが、それでも村人たちは受け入れたいとは思いません。皆さんを放り出そうとします。これは盲目の拒絶のようなもの、理由のない衝動だけによる拒絶です。ただどうあってもムーニーを拒絶しようと言うものです。しかし、その二世代目、つまり若者たちは両親たちの態度を見て、それが非理性的であるので「どうして私の親はそんなことをするのだろう。そのような態度を取る必要はない。ムーニーは何も悪いことをしていない」というように、彼らの心情は私たちに好意的になります。(イェス)盲目的にムーニーを拒絶した第一世代たちは過ぎ去っていく(死んでいく)世代です。しかし、この世界を引き継ぐ第二世代は私たちの側にいるのです。(イェス)ですからここには若者たちが集まっています。(イェス)私たちは未来を代表します。たとえ第一世代に不当な扱いを受けても、私たちは未来を楽しみにしています。それは未来が私たちの舞台だからです。皆さんはサニーやムーニーで止まっているのではありません。それで終わってしまうのではありません。皆さんは先生の作った新しい語、Kingie
(キンギー)まで進んでいきます。Kingie, Queenie, Kingie? Kingie?(キンギー、クィーニー)(Kingie,
Queenie, クックックッハッハッハ……(笑い)ですから私たちの行進は続きます。決して止まることをしません。私たちは未来を代表します。私たちを盲目的に迫害してきた第一世代は去ってしまいます。そして私たちは世界の、人生の主要舞台に登るようになります。拒絶し、迫害した世代が去っていき、新しい地平線が開けていく(新しい兆しの見える)時代、瞬間に私たちはやって来ようとしているのです。統一教会を拒絶してきた勢力、統一教会に反対してきた民主主義勢力、統一教会を拒絶してきた国家主権、統一教会を拒絶してきた共産主義はもはや存在しなくなってしまいます。貨幣制度などすべての旧い制度などという束縛は時がくればこの惑星から転出していってしまいます。ムーニーを見てごらんなさい。皆さんは若者です。皆さんは新しい世代を代表しています。皆さんは本当に未来を表示しています。皆さんは最も素晴らしい統一家族と理念と一体化しています。従って、第二世代の人々は世界を受け継ぐことになります。そしてさらに進んで、地上で神の王国を受け継ぐことになります。
歴史は完全にその絶頂(完成)に向かっています。米国の民主主義はどうでしょうか?(gone)米国の政治事象を見てごらんなさい。民主党があり共和党があり、その勢力を分け合っています。主権が行ったり来たりしています。彼らはその勢力や主権を享受していますが、そうしている間に国の方はどこに向かっているのでしょうか? 米国は事実上信じ難いほどの荒廃、信じられないほどの惨事へと向かっています。道徳の腐敗を見てごらんなさい。若者たちの状態を見てごらんなさい。麻薬文化、フリーセックス文化、ホモなど、この国は事実上、神の目から見たら死にかけています。多くの人々(評論家など)が米国の未来について論述する時がありますが、彼らは米国の未来に希望を見出だすことが出来ません。国防省の力、強力な核兵器などの力が米国の行き方にいかなる新風も新鮮な変化ももたらさないことを彼らは知っています。そのような力ではこの米国を変えることはできません。何をしても米国は衰退し続けます。かつて科学を万能と信じる人々が科学こそが人類を救うと考えていた時がありましたが、そのような希望はとっくの昔に消え去ってしまっています。今日では現代の科学工学が人類を救うことができると考える人は誰もいません。しかし、現代における必死の希望への探求によって、多くの人々がムーニーパワー、ムーンの生き方、ムーン哲学が希望であるかもしれないと気付きはじめています。皆さんはムーニーパワーを持っていますか?(Yes,father)んっ?(Absolutely,father
)皆さんのパワーはどこにあるのですか? 私たちがムーニーパワーを振りまくと、そこには癒しの力があることが既に実験ずみです。麻薬中毒を癒し、不道徳を治し、フリーセックスを解決し、ホモやレズの問題を解決し、家庭の崩壊を治療します。ムーニーパワーで祝福を振りまくことによって、癒しの力があることが分かりました。私たち自身がそれを体験しました。ムーニーパワーを振りまくと突然のように暗雲が消え去ります。価値が分かり方向が分かるようになります。ですからそれを個人や家庭、氏族、民族、社会、国家、世界へと実施すると方向性がはっきりします。どの方向に向かったらよいか明らかに見えるようになります。ムーニーパワーが何を備えているかと言うと、例えば皆さんが突然一人の美女を見付けたとしても、直ちに邪悪な野望や自己中心さ、その女性を誘惑したいというような心を抱くことはありません。ムーニーパワーはそれを許しません。そうですか?(Yes,father)いいえ、何かが皆さんを支配しています。ある力が皆さんのところにやってきます。皆さんがムーニーパワーを持っていると守られます。この世のいかなる力も皆さんを誘惑することはできません。お金も名声も現世的な喜びも、何も皆さんを誘惑することはできません。本当ですか? (Yes,father) もう一つ重要な一面は、もし皆さんがムーニーパワーを持っているなら、自分を米国市民としてだけ見て、「自分が米国人だ」とか「自分は日本人だ」とか「私は韓国人だ」というような区別をするような考え方をしません。皆さんは常に自分は世界的人間であり(Yes,father)神の前を歩く男性であり、女性であると考えます。(イェス)アーメンですか? (Amen)ムーニーパワー軍の指揮をとる将軍はレバレンド・ムーンです。イェスですか、ノウですか?(Yeah)(拍手) そこでレバレンド・ムーンは言います。「皆さんは世界的な男女です。ですから皆さんはこの地球の端とその反対側の端を結び付けなければなりません。つまり一方の端は黒人の女性、もう一端は白人の男性というように……。北極と南極を一緒にするのです。そして一つの全世界的家庭をつくります。白人は白熊のように北極を表示します。(笑い)黒人は暑い地域、南極を表示します。この両者を一緒にして全世界的な家庭を作りなさい」と司令官が言うと、すべてのムーニーパワーを持つ男女は「閣下殿、承知致しました」と言うのです。(Yes,
Sir! )。皆さんは全世界的な男女として喜びに満ちており、大喜びで世界中でジャンプして踊り回ります。(と言いながら、お父様が仕草で示される)(笑い)(これは通訳は要りません、と朴先生)(笑い)
白人の中には単にその様なことが起こるのを見たくないと思っている人々がいます。そこで彼らはムーニーパワーを引き裂いて、分裂させようとしましたが、突然地面に尻餅をついていまいます。(これもお父様のアクション付き)(笑い)。そんなことをする余地はありません。分かりますか?(イェス) 我々に反対する外部のサタン側の人々は私たちに対し、とても怒っており、このように忍耐できずにジャンプして……。しかし最終的には落ちて死んでしまいます。(笑い)(拍手)私たちムーニーはただ立って観察します。「ああ、古い世代は去っていってしまう。古い世代は消え去ってしまう」。ドイツのような誇り高い国の、栄光のドイツ民族、「我々は世界一の経済大国だ」という日本人たち、「我々は世界の第一級市民だ」と言う米国人たちなど……。先生はただ「OK、それらの人々が一体どこに行き着くのか拝見致しましょう」と言います。これらすべての人々は進退極まってしまいます。すべてが同じ方向に向かい、最終的には唯物主義へと向かいます。それに比べ、皆さんムーニーたちには観察する点がたくさんあります。先生はショウを楽しむつもりです。(Thank
you
)(笑い)。ムーニーたちの間ではいろいろなことが行われていますから……。皆さんは観察をしていて「予言された通りになっている。全く正確に前進が続けられている」と言い、ハッハッハッハ……と笑います。普通の白人たちがやってきてこの様なことを耳にしたら、ただ嫌悪感を隠すことができず「私は我慢できない。私はムーニーなどという族は嫌いだ。ああ我慢できない」と言うのを先生は知っています。(笑い)しかし私たちには恐怖心など全くありません。というのはすべてが計画された通りだからです。正確に予定通り進行しているからです。私たちは実際のところ迫害がくるのをまっているのです。迫害をどんどんこさせるのです。それは、その波が通過していかなければならないからです。私たちがその迫害の期間を乗り越えていかなければならないからです。だから迫害を迎えるのです。ですからもし誰も、皆さんや先生を迫害しないのならば、先生は皆さんに「行って争いを始めよ」と言います。そうすることによって皆さんが迫害を買うことが出来るからです。(Yes,father)
ムーニーたちはとても刺激的な、劇的な人々ですが、そうではありませんか? (イェス、そうです)。私たちはいつも攻撃に次ぐ攻撃を受けてきましたが、主客転倒の時が来て、ムーニーが攻撃に回る時がやってきたらどうなるでしょうか?(All
right!)私たちが攻撃的になると、反対側があまりに早く崩れ去り、立ち上がるエネルギーや勇気もないことが分かります。世界はあまりに完全に腐敗してしまっているので、立ち上がって抵抗するエネルギーすらありません。家庭の状態を見てごらんなさい。社会の腐敗を見てごらんなさい。彼らはすべてを失っています。家庭を失い、妻を失い、夫もいなくなり、子供も去っていってしまって、完全に士気をくじかれています。国家もなくなってしまい、全く傷付いて変わってしまっています。つまり事実上、死の床にあります。従ってムーニーたちが戦闘を始めても抵抗する者は誰もいません。皆さんはそれに対して気分が良いですか、悪いですか? (……)あ~ん?(Good)。皆さんがGoodと言う時、それは何を意味しますか? 皆さんが出掛けていって彼らを救い、情をかけて復活させ、復帰すると言うことですか? (イェス)つまり、その為に皆さんは専心投入して苦しみ、犠牲になるということですか? (Yes,
father
)。皆さんは信じられないような集団です。(笑い)この二十世紀末の現代の米国の状態はとても陰欝で荒廃した状態です。不毛の地でありとても哀れな状態です。米国のすべての分野における生活は哀れをもよおす状態です。それが現実です。「私もその一部になりたい。その死にかけた崩壊しつつある社会の一部になりたい、と言う人はいますか? 皆さんはその一部になりたいですか?(ノウ) それでは皆さんはどうしますか? 皆さんは共産主義の手段と同じようにマシンガンですべてを破壊してしまうことによって、皆さんだけをのこすというのを望んでいるのですか?(ノウ) それではどうするのですか?(……)どうするのですか?(……)私たちには解決策があります。処方箋を持っています。処方箋は殺すためのものではなく救うための、復帰のための処方箋です。それは家庭教会の処方箋です。私たちはある地域に対して責任を持って、彼らのための民族的メシヤになろうと望むのです。(イェス)。新しい活気、士気が生み出され、エンジンがかかって新しいエンジンと新しいエネルギーが社会に注ぎこまれます。そうすることによって信じられないような復帰、復活が瞬時にして起こります。そして私たちはこの死にかけた社会、不毛で荒廃した国家、社会の部分を天国に変え、春の季節、生命の季節に変えてしまおうと願うのです。神の力によって神の愛を中心としてそうするのです。私たちは人々を一民族、一社会、一世界、一つの王国、一つの理想的な状態へと変えていきます。それでは、統一教会で最も苦しんできたのは誰でしょうか?(Father)。どうして先生だというのですか? (It's
true!)先生はとても裕福に見えます。先生は必要なすべてのものを持っています。リンカーン車、家、着物、お金とすべて持っています。(笑い)それでは何をもって苦しみというのですか? それが苦しみなのですか?(犠牲です)
(図■)もし、堕落が初めに起こらなければ完成して縦の線が天国に到達していました。そして右側も左側も両方とも神、そして天国に属していました。しかし人間の堕落のために、そして堕落性のために、この天の側の部分、すなわち右も左もサタンの支配下になってしまいました。従って右と左、そして新しい天国、新しい天の領域をつくるために新しい横の線(水平線)がつくられました。堕落によって方向が混じり合って反対になりました。左であるはずのものが右となり、右が左になりました。ですから完全な復帰がなされる為には、交差が行われなければなりません。つまり右は左側から出発して右側へ向かって(↑■)登っていかなければなりません。一方右側にある左は左側に向かって(↑■)登っていかなければなりません。そしてそれらが交差しなければなりません。堕落とは何でしょうか? 全人類がこの横の線の下に来てしまったということです。(図右中)すべてが水平線の下になってしまいました。それが堕落の結果です。従って堕落世界では邪悪な人々が繁栄しているように見えます。そして正義の善人たちが苦しんでいます。従って信じられないほどの人間の善悪の闘争が行われているのです。(図の左下の部分と右下の部分から上に登っていく水平線の下の部分)。従って個人から始まってその範囲が広まって、氏族、民族、国家、世界……となり、右側も同様にその領土を拡張していきました。この左側、つまり堕落世界が右側を占領して自分たちの領土を作りましたが、それを私たちは左翼と呼びます。一方右は左側に異動して領域を作りましたが、それを右翼と呼びます。しかしそれらが水平線に到達すると交差しなければならなくなります。従ってこの水平線においてはすべてが空虚、無のポイントに到達することになります。つまり混乱した状態になります。従って全面否定、精神的否定、すべてが疑わしくなり、個人が疑わしくなり、家庭が疑わしくなり、民族、社会、国家、知識すべてが無の状態になります。従って交差するということは新しい秩序が生まれるということですが、交差をして新しい秩序が生まれるためには、つまりそうなる準備として混沌とした期間を通過しなければなりません。それが自然の現象です。悪、サタン側を表示する左翼が右側の世界を占領してきましたが、今やそれが本来の左側のこの領域に移っていきます(図■左上)。一方、本来右側であり、悪の世界で不当に苦しんできた右翼側は、登ってきてこの領域を作っていきます(図■右上)。統一教会の運動はこの交差点から生まれてきました。そしてこの領域に向かってこちらから個人のレベル、家庭レベル、氏族レベル、民族レベル、国家、世界レベルと移動していきます(図■右下の部分のこと)。この左側、つまり左翼の方が降伏する時がやってきます。そして個人的にムーニーの運動やレバレンド・ムーンを善人であり、善の勢力だとして、ムーニーは善だ。ムーニーは善だ。ムーニーは善だ。ムーニーは善だ。レバレンド・ムーンは善人だ。……として、個人レベルで認めるようになり、家庭レベル、氏族、民族、国家、世界と認められることになります。そしてそれが起こるまでには七年間かかります。そしてその七年間は一一九二年に終わります。一九四五年はとても重要な年ですが、それに七年間を加えると一九五二年。そしてそれから四十年期間がすぎるということになると、一九九二年になります。その期間に私たちの正義の運動に断固として反対してきたすべての悪の勢力は、一歩一歩善の勢力を認めて降伏する立場にあります。そしてすべての統一が起こることになります。そして新しい秩序が生まれなければなりません。今までの分類では右翼と左翼でしたが、先生の新しい秩序;統一運動の新しい秩序は中央翼である頭翼を築いており、個人の頭翼、家庭の頭翼、氏族の頭翼、民族の頭翼、国家の頭翼、世界の頭翼ができていきます。従って私たちが新しい水平線に到達し、それをこえていくというとどうなるかといえば、そこには右が善で左が悪ということはもはやなくなります。右の天国、そして左の天国、つまり両方が天国となります。それが本然の状態であり、歴史上初めてそれがつくられ、また復帰されるのです。その瞬間にそれを私たちは地上天国と呼ぶのです。(拍手)
闘争する二つの世界で何が起こっているかというと、その一つは民主主義世界ですが、それは死にかけています。もう一つの共産主義世界も滅びつつあります。万能の神は他に取り得る道、解決法なしにこの二つが崩壊し、滅亡させるようなことはされません。決してそうはされません。神が二つの世界を滅びさせるのは、その二世界を新しい秩序、新しい世界の中に吸収させるためです。新しい秩序が両世界を抱擁するのです。従って、全員がこの交差点を通過しなければなりません。それは審判の時のようなものです。過去を捨て、身を清めて新しい被造物にならなければなりません。そしてそれが実際に起こるのです。それが統一運動であり、統一教会の使命です。それは個人のレベルから始まり、家庭、氏族、民族、国家、世界……と続いていきます。従ってその時点から本当の祖国が出現するということができます。神の認める真の祖国、神の認める真の父母、神の認める真の兄弟姉妹、神の認める真の先生が存在するようになります。そしてまた真の反対は、というと偽です。偽の祖国、偽の父母、、偽の兄弟、偽の先生、……統一教会の中の最大の論点の一つは、レバレンド・ムーンとミセス・ムーンを真の父母と呼ぶことです。「何を言っているのですか。私があなたの親です。私があなたの本当の親です。私が生んだのです。」……従って、皆さんの肉の親はそう言って皆さんを誘拐しようとする事件、統一教会から連れ出そうとする事件が多発するのです。そしてまた、皆さんが「ムーニーたちこそ私の兄弟姉妹です。真の兄弟姉妹は統一教会にいる」と言って、自分の肉の兄弟姉妹を無視する時には反響がとても強力です。だから世間では「一体何が起こっているのか?」と言うのです。それが迫害のやってくる理由です。教師たちでさえ「統一教会はこの様なことを教えている。これは異端だ。これは神学ではない。歪曲した神学だ」と言って、古い概念を守ろうとします。しかし、それは長くは続きません。私たちの目標は絶対的に明確です。私たちは真の祖国、真の父母、真の自分、真の兄弟姉妹、真の教師になりたいのです。そして地上天国に上っていくのです。地上天国を先ず最初に築いて、そこで止まらず天上天国へと進んでいくのです。天上というのは永遠の理想、幸福を意味します。(拍手)これは神様の計画なので、何があってもこの計画は振り付けられ、展開され、進行していきます。私たちはこのイベントの主流であり、その主役として選ばれたのです。これは事実であり、私たちの使命であり、今日の私たちの決意なのです。分かりますか?(イェス)
ムーニーたちの総指揮官は誰ですか? (Father) それでは先生はかつて沢山の良い兵士を持っていたと思いますか?(イェス)んっ? レバレンド・ムーンがこの開拓の路程に出発した時に沢山の兵士がいましたか? (ノウ) 一番最初の時代に一人でも助手がいたと思いますか?(No. Only father and God
)先生はたった独りきりだった時代があります。本当ですか?(イェス) その当時、誰もいませんでした。先生だけがいました。しかし先生は「私は国家であり、社会であり、世界であり、家庭であり、個人である」と宣言していました。つまり先生独りがすべてを代表していたわけです。そのような時代がありましたね?(イェス)レバレンド・ムーンがその開拓の路程に出発した時、天の神の王座、天上天国から出発しましたか?(ノウ) それとも地上の地獄の可能な限りどん底から出発しましたか?どちらですか? (どん底の方です)。一九四五年、それは第二次世界大戦直後でしたが、それは一瞬にして天国に復帰できる、神が人類に与えられた最大の絶好機でした。神の計画では復帰の全過程が七年間で完成するというものでした。つまり一九四五年から一九五二年間にもし彼らが、特に基督教徒たちが完全に先生を受け入れ、一体化していたら、完成することになっていました。しかしながら、当時一九四五年、その好機は失われました。従って先生は統一教会の基盤をもって、新しく四十年間に基台を築き上げ、一九四五年に存在した基台を遥かに越えた基台が出来上がりました。今日の統一教会の力と勢力ある基台は一九四五年の米国の基台のレベルを遥かに越える大きなものとなりました。一九四五年にこれらすべての基台が失われましたが、ただ失われただけでなく、神の摂理にとって、そして先生にとって敵となりました。従って新しい基台を築くために先生はどん底から出発しなければならなかっただけでなく、その仕事を信じられないような反対の中で始めなければなりませんでした。しかし、四十年間に先生は自分自身を引き上げ、一段一段、一歩一歩基台を築き上げ、一九八五年の四十年目の記念日までに世界の最終的復帰に必要な基台を再創造することに成功しました。従って私たちは、世界復帰のための二度目の絶対の時代にやってきたのです。それは一九八五年から一九九二年までの七年間です。今回は誰か他の人の基台に頼る必要はありません。それは先生が自分自身で基台を築いたからです。それは統一教会の基盤です。(拍手)従って、今日私たちは、神の歴史の中で最も重要な期間を過ごしていることになります。一九八六年の昨年、一九八七年の今年、一九八八年の来年と、この三年間に私たちの運動はただ、霊的、肉的だけに行うだけでなく、政治の舞台にまで浮上していかなければなりません。私たちは新しい基台に至るところまでやってきました。
今年の真の父母の誕生日には、私たちはオモニムの四十四歳の誕生日を祝っています。正確に四十四歳。四が二つです(拍手)。そして先生は六十七歳の祝いです。(拍手)。今年は驚くべき数字の年です。というのも、四という数はサタンに奪われた重要な数です。天の四位基台はサタンの四位基台として奪われました。そして六は人類の創造日数ですが、これも失われました。従って全創造日数である七も奪われました。一九八六年、つまり昨年はとても重要な年でした。三年間の最初の年でした。そのために先生は韓国に帰って、侵略的に宗教界だけでなく政界において本質的なリーダーシップを確立しました。今年は韓国の国会の代表としてユウ議員が韓国の政界を代表して、はるか韓国からこの国へ、私たちの真の父母の誕生日を祝うためにやってきています。皆さん、ユウ議員です。(と朴先生が紹介)(拍手)つまり、先生は一九八六年である昨年、韓国政府でさえ成すことの出来ない業績を上げていたに違いありません。そしてまさしく昨年、それが起きていました。先生は全国に勝共団体を組織し、取り分け首都ソウルでは村の一番小さな区分にまで進行し、すべてのリーダーたちを選び、教育し、組織作りが成されました。それは鋼鉄のような組織団体です。韓国政府はそのような組織力を持っていません。しかし先生は持っています。今や韓国民すべての共通の理解として、韓国を、争いを喜び戦争を撒き散らす北韓の金日成から守ることのできる人は唯一レバレンド・ムーン、つまり、文鮮明師であると、韓国民が理解しています。(拍手)レバレンド・ムーンの計画は、この偉大な米国を神中心の国として復帰するだけでなく、さらに共産主義世界の中心であるモスクワ、ソ連を解放するところにあります。私たちはソ連を解放しなければなりません。それが最終的な我々の目標です。それなしで神をその悲しみから解放することは出来ません。真の父母を苦悩から解放することはできません。さらにムーニーはその時点で解放されるのです。その時を越えたら、もはや迫害はありません。この地上のいかなる者もムーニーに対し迫害を心に抱くことをしません。その時点を越えると、もはや太陽と人類の間には雲はなくなります。従って、明るい太陽の光が常に輝き、皆さんはサニーとして聖別されるだけに止まらず、キンギーにまで前進します。そして私たちは永遠の神の真の愛のもとで、永遠に楽しく人生を過ごすことになるでしょう。アーメン?(Amen)(拍手)。今日皆さんは理解しましたね?(Yes.
father )はっきり理解しましたね?(Thank you, father
) どのように真の父母の誕生日を祝うかということはとても重要なことです。ただ普通一般の楽しい誕生日を祝うだけでは十分ではありません。皆さんは真の父母の生涯(生活史)そして生活の動機、人生の出発点、人生の目標について知らなければなりません。今先生が既に説明したように、先生は一九四五年の逆境の状態の中で、この四十年間の迫害の旅に出発し、その目標はすべての統一であり、この地上に統一世界をつくることです。本日の先生のメッセージのタイトルは何ですか?(……)アァ~ン?タイトルは何ですか?「時が経ってみたら、愛だった」というとてもロマンチックなタイトルです。ここで先生は結論を引き出そうと思います。
(図■)復帰は八段階に分けられます。人間の復帰は僕の僕の位置から始まります。それから僕の立場になり、養子の立場、庶子の立場、実子の立場、母の立場、父の立場、そして人類の究極の目的地である神の愛の懐に飛び込んでいく期間です。そして最終的に私たちは愛の世界に生きることになります。それは愛の直接主管圏です。従って。歴史を通して先生はサタンによって最も憎まれ、讒訴される的であったことが皆さんにはよく想像できるでしょう。先生ほどサタンに憎まれた人はいません。先生はすべての人間の不幸の連続体を体験してきました。どん底から頂上までのすべての人類の苦難が先生自身によって歩まれなければなりませんでした。従って先生はすべての階層を代表する立場に立っていなければなりませんでした。つまり誰一人見落とされた人はいないし、人類の苦難で見逃されたものはありません。そのために先生の四十年間の全路程は、最悪の不幸以外のなにものでもありませんでした。先生は僕の僕の立場から出発し僕の僕の王になろうとしました。つまり先生が僕の僕として仕えている時は、消極的に仕えていたのではありません。先生は意欲的に僕の僕の王になろうと努力しました。僕の僕の王になるということは、僕の僕の見本になるということです。歴史上、あまりに沢山の人々が最悪の状態で、悲劇的に、悲惨に死んでいきました。しかしたとえそのような人たちでも先生の前にくると頭を下げて「はい、レバレンド・ムーンよ、あなたは私以上に苦しみました」と言うのです。この集まりの中にも多くの黒人がいますが、黒人の歴史は苦しみの歴史でした。とても悲惨な歴史でした。黒人の中には、白人に対して本当に憎しみを持ち、「白人たちを許すことはできない。白人たちが私たち黒人を迫害してきたからだ」と言う人たちがいます。しかしそのような人々でも、レバレンド・ムーンの体験を知ると、「あなたは私たちの十倍も百倍も苦しみました」と言って、その心が慰められ、気持ちが和らぐのです。これが神がレバレンド・ムーンを苦しみの王、苦しみの代表として送ったことを誇れる理由です。つまり、歴史上神の御名においてレバレンド・ムーン以上に苦しんだ人はいないということです。それによって、神は人々に「私の息子がしたことを見てごらんなさい」と説明できるのです。すると他の苦しんだ人々は、その時点で気力がなくなってしまうのです。たとえサタンでさえも先生の前では言葉がありません。それは単に先生の苦しみの記録はサタンの想像を超えているからです。歴史には多くの歴史のひだ、浮き沈みがありましたが、歴史は先生の八段階の開拓の仕事に集約されます。つまりこの僕の僕の立場から神の愛までの段階です。先生はこのすべての範囲、路程の全段階において苦しむことによってカバーしてきました。それはどのような苦難であっても、先生が直面して通過していかなければならない蕩減路程でした。先生は「神よ、もう沢山です。これ以上耐えられません。私は涙を流しました。もうこれ以上はだめです」というような弱い立場に立つことは出来ませんでした。この苦しみは涙で潤色されるべきではありません。それは喜びでもって、苦しみを喜んで受け入れることによって、つまり苦しみを喜びに変えることによって潤色されるべきです。路程の全段階において見落とされた部分はありません。それはその度、先生が奮闘して、モデルとしてそのレベルの王の位置を獲得していったからです。僕の僕の王の位置、僕の王の位置、養子の王の位置、庶子の位置、実子の位置、母の位置、父の位置……と頂点まで、つまり先生は路程の全段階を完全に完了したのです。もちろん先生は涙を流しました。しかしそれは弱さから流したのではありません。弱さや、天の父への不満から涙を流したのではありません。人類のために涙を流し、泣いたのです。先生の態度は常に「神よ、天の父よ分かっています。あなたが人類を放っておけないことを知っています。あなたは彼らを救わざるを得ません。捨ててしまうことができないし、見過ごすことはできません。それと同様に、私もこのかわいそうな人類を見過ごすことはできません。彼らを復帰するためにたとえ私を犠牲にしてでも、私を祭壇の供え物としてお使いください」というものでした。神はいつもサタンにお尋ねになります。「サタンよ。どう思いますか。私はレバレンド・ムーンの言うことを聞くべきですか、そうではありませんか?」。するとサタンは言いたくなくとも、常に「はい神よ。レバレンド・ムーンはあなたが支援するに値します」と言わざるを得ません。サタンは先生について証しをして神に言わなければなりません。「たとえ最悪の苦しみの中でも彼(レバレンド・ムーン)は決してあなたに対して不平不満を言ったことがありません。彼は人類のために喜んで苦しんでいます。かつて彼ほどの包容力を持って生きた人はいません。そのために私は謙虚に脱帽して屈伏します。私はレバレンド・ムーンにこれ以上対抗できません。私は彼から離れなければなりません」とサタンが言うのです。「レバレンド・ムーンの歩んだ路程は解放の路程である」とサタンが証明します。
先生は全六大陸を巡回し、悲惨で小さく苦しんでいる国も含む、世界のすべての国に聖地を決定しました。どの国に先生が足を踏み入れようと、常に先生は自信をもってその国の人々よりも自分の方が余計に苦しんだと考えることによって、その国の人々を慰め復帰できる自身を持ってきました。「神よ、私の故にその人々を救って下さい。助けて下さい」と常に、先生は確信をもって祈りました。たとえ最小の国でも、最も貧しい国でも、先生が見落とした国はありません。それが復帰の道です。堕落が本来なければ、栄光の道でした。出発点から栄光でした。しかし、堕落のために出発点が悲惨で、最も苦しく、惨めな悲劇の出発点となりました。しかし四十年前に先生は、皆さんに説明した通りを行っていました。しかし誰も信じませんでした。しかし今日では皆さんは信じることができます。それはすべてが達成されたからです。すべてが終わり、過去になったからです。ですから、これは原理原則ですが、先生はまず達成して、それから話します。四十年前に先生が神の心情の解放について語っていた時、苦悩する人類の解放について語っていた時、そして全人類の罪と苦しみからの解放について語っていた時、誰一人信じようとはせず、先生を見て「お前は気違いだ」と言って、先生を気違いのように扱いました。それはどれほど価値があることだったでしょうか。それは真実(理)だったのです。 四十年間、先生は孤独な道を歩んできました。従ってムーニーたちよ、もし皆さんが良いムーニーならば、もし苦しみを避けようとしたり、ずる賢く、苦しみの路程を歩まないようにしているのなら、皆さんは偽物です。先生は皆さんのために、皆さんの仕事を簡単にするための公式をつくりました。先生は四十年かかりましたが、先生の通過した八段階の苦しみの人生を七年間の小部分に凝縮しました。皆さんが歩まなければならないのは七年間の路程です。そしてその路程を歩む手段は七年間の家庭教会の摂理です。それは先生の苦しみの全路程が七年間の家庭教会の摂理に凝縮されたものです。ヤコブの路程をイスラエル民族が歩まなければならなかったように、そしてモーセの路程をイスラエル国民が歩まなければならなかったように、そしてイエスの路程を基督教が歩まなければならなかったように、先生の路程をムーニーたちは歩んでいかなければなりません。皆さんがその路程に従って行くのです。そうですか?(イェス)この七年間は茨の道です。迫害の期間ですが、それを避けてはいけません。迫害を受け入れるのです。七年間でこの敵意に満ちた迫害の世界を、愛される歓迎的な世界に変えていきます。それによって彼らは門戸を開き、皆さんをメシヤの一族として歓迎してくれます。これらのことはダンベリー以後、起きつつあります。それは先生がダンベリーの獄中で条件を立て、ダンベリーで勝利することによって皆さんの仕事は、極めて容易になり、家庭教会の摂理における皆さんの勝利は目前になりました。全復帰期間において、迫害と苦しみの期間は八段階であり、また復帰の段階も八聞かんす。それは個人、家庭、氏族、民族、社会、国家、世界……と八期間の復帰です。皆さんはもう理解しましたね。このために今年の標語が祖国統一なのです。どこに? 私たちは祖国統一を家庭教会の摂理を通して行います。皆さんはただ先生のみ旨に従い、先生の命令を受け、真の愛をもってそれを実行しなさい。まず、実行しなさい。それからそれについて話しなさい。その後で先生に、何がうまくいって、何がうまくいかなかったかを話しなさい。皆さんは先生に従わなければなりません。すべての完成は皆さんを中心にしているのです。皆さんがやらない限り、何も起こりません。皆さんが動かない限り何も動きません。理想家庭、理想氏族、理想民族、理想国家、理想世界は、皆さんを中心としているのです。皆さんはどうするのですか? 皆さんは苦しみの期間を避けたいのですか? それともそれに飛び込んでいって、喜びと喜びの世界へと変えるのですか? どうするのですか?(喜びの世界に変えます)。復帰の路程は突破する路程です。突破しなければなりません。分かりますか?(イェス)
今までの皆さんのムーニーとしての生き方、実践は偽物でした。ほぼ基準のないものでした。蕩減の路程において、どうしてサラリー(賃金)を受け取ることが出来るでしょうか。アァ~ン? 神の仕事をして賃金を貰うのですか? これは皆さんが皆さんの骨肉を投資し、全エネルギーとすべての血を投資する路程なのです。皆さんは投資をしなければならないのですよ。皆さんが蕩減を払って成就してはじめて次ぎのレベルに至ることができるのです。従ってその時点に至るまでは、完全投入あるのみです。蕩減の路程においては、全エネルギーとすべての血が投資されなければなりません。ですから今日は悔い改めの日です。皆さんは「はい、先生。今まで私は良いムーニーではありませんでした。しかし今日からは違います」と言って、悔い改めなければなりません。
解放以前の韓国は大日本帝国の支配下にありました。その大日本帝国の支配下のとき、先生は韓国の独立のために牢獄で苦しんでいました。その当時あまりに多くの誘惑がありました。「もしおまえが主張を撤回するならば、栄光、肩書、名誉、お金、女、その他すべてを与えよう」と言って誘惑されました。しかし、先生は牢獄での苦しみの道を選びました。その当時を振り返ってみると、私を牢獄に入れてくれたのは、地上のあらゆる誘惑から孤立させてくれた、守ってくれたという点で、神の恩恵でした。実際の状況としては、先生はコーナーに押しやられ、迫害が日本政府の最高部と最低部から、それらが一体化した形で先生に迫害を加えてきました。従って、そこにはほんのわずかな同情すらありませんでした。先生は誘惑を切り離し、苦しみの道を選びました。北韓において、先生は牢獄を三度経験しました。北韓における迫害はまず、お金のためにやってきました。当時を振り返ってみると、これは、それらの経験から学んだことですが、神は「おまえはお金とは無関係だ。だからお金は完全に分別しなさい」と言っておられるので、その試練は北韓における投獄中に神が先生に与えて下さった恩恵であったと考えています。共産主義国家にも教会はありましたが、先生はそれらの教会を信用できませんでした。共産主義国家には、政府がありましたが、やはり先生はその政府を信用できませんでした。ある意味で、神と自分自身以外、誰一人頼れるものがいないと考えることが、真に先生を強くしてくれました。今日の韓国の状況はというと、今の韓国の現象は過ぎ去ってしまいます。彼らは政治的にもその他にも、とても真剣ですが、先生の見たところそれらは消え去ってしまう現象です。長続きしません。生き残れず、新しい秩序がやってこなければなりません。ですから先生はその事態から遠ざかっています。決して権力を持とうなどと考えていません。権力など先生にとって、誘惑にはなりません。米国においても、先生が米国にやってきた時、自由世界全体が団結して先生に反対しました。従って、先生は何かを思い焦がれたり、同情を寄せたりする余裕がありませんでした。その方が先生にとっては、孤立することを容易にしてくれました。全世界を否定することがより簡単でした。従って、ある意味で迫害が先生を守って助けてくれたのです。ですから、それは恩恵です。先生が六十六年間の生涯を振り返ってみる時、そこには先生の心から湧き出る感謝以外何もありません。それは路程の全段階において神が先生に何か良いもの、何か大きなものを与えようとされていたからです。事実上、苦しみはより大きなものを与えるための手段だったのです。先生はそれを人生の恵みであると考えています。路程の全段階で、常に神が先生と共におられたことがわかります。この先生の築いた基台は、これから以後、未来に向かって地上のいかなる力も、誰も取り去ることはできません。
この苦難の路程を通過することによって、そしてそうすることによってのみ、この基台は岩のようにしっかりしたものになり、誰もそれを崩し、祝福を奪い取ることはできなくなります。ですから先生は生涯を通して、先生と常に共にあり、常に援助して守って下さった神の溢れる愛以外には何も見ることができません。分かりますか?(イェス) 従って、残された道はバラ色の道です。先生に見えるのは、ただ広く開かれた地上と天上の天国への道です。そしてそのハイウエーを誇りと確信を持ち、感謝に満ちて歩くことができます。今までは、この苦しみの路程の全期間は夜でした。すべての歩みが夜に次ぐ夜でした。復帰の道は夜に次ぐ夜でした。その期間には、路程の全段階のあらゆる所に仕切りがあり、障害がありました。先生はそのすべての障害を打ち崩し、道を切り開きました。ですから今や先生は全領土を見ることができます。そこには区画も障害もありません。つまり霊界にも仕切りや障害はありません。すべての高い塀は壊されました。そのために全霊界が自由に降りてくることができるのです。過去においては、霊界からの協助はかぎられていました。以前は霊的な関係を確立してのみ縦的にだけ交信することができました。しかし今日では、以前とは違ってすべての仕切りが壊され障害が取り去られたために、すべての宗教人が降りてきてこの地上で活躍しています。従って、天国への資格を得るためには、過去と現在と未来をコントロールできるように準備しなければなりません。つまり、歴史的人物にならなければなりません。過去は霊界を表示します。現在は真の父母の時代です。そして未来は神の時代です。ですからもし皆さんが天国に入りたいのなら、霊界を動員し、父母の世界と神を動員出来なければいけないことになります。そうすることによってのみ、天国に入る資格ができます。アダムとエバは天使と神から協助を受け、全被造物がその懐にありました。それがアダムとエバの状態でした。皆さんが天国に入る資格を得るには、皆さんが神の愛を中心として過去である霊界と現在である父母の世界、そして未来の神の世界を支配することの出来る歴史的な人物になることが必要です。
その概念が今一つの小さな実行可能な解決法として還元されました。その先生の考案物が家庭教会制度です。従って皆さんがホームチャーチの地域に行けば、すべての現象がそこにあります。皆さんはそれを発見し、実行することができます。多くの人々が「どのようにしてレバレンド・ムーンが地上天国を築けるのでしょうか?」と尋ねますが、これがその青写真です。皆さんは今朝、その地上天国の青写真を見たのです。家庭教会には欠けているものはありません。すべての情報を皆さんが持っていることをサタンは知っています。すべての構成要素がそこにあります。先生が振り返ってみると、個人としては惨めな生涯でした。苦しみの生涯でした。先生の全生涯は途方もない苦難の生涯でした。しかし別の方向から振り返ってみると、それは祝福でした。というのは神が地上天国を築くために先生にそのような路程を与えて下さったからです。そして苦しみの一生の主題がそのための生涯であったからです。それは誰のためでしょうか? 誰のためですか? 神は愛を中心として、そのような苦しみをレバレンド・ムーンに与えましたが、どうしてそれが愛を中心としてだったのでしょうか? (……) すべての天の相続財産を神がレバレンド・ムーンの肩の上に預けたのは、先生を通し、皆さんつまり全人類に分配したいと神が願われたからです。皆さんが相続者なのです。皆さんはこの天国を相続するのです。しかし皆さんはこの相続する天国に傷を付けることはできません。考えてごらんなさい。先生の全生涯がこの伝統に具現化されています。それは「神の与えて下さった天国に傷一つ残すことは出来ない」というものですが、同時にこれは、皆さんの伝統でもあります。先生は皆さんにこの天国を相続させるのですから、その天国に傷を残すような、恥となるような人間になるべきではありません。皆さんには自信がありますか? イェスですか、ノウですか?(イェス) 皆さんは相続を受けたいですか、それとも受けたくありませんか? (イェス) 本日歴史的に重要な日である一九八七年二月三日、陰暦で一月六日に先生は世界に向けて宣言します。先生は受け取ったすべての相続財産、つまり地上天国と天上天国を皆さんに与えると約束します。(拍手)
皆さんが勝利者になるか敗者になるかは皆さんの責任分担、つまり相続した天国に傷を残さないという責任分担にかかっています。取り分け祝福家庭。血統転換、そして皆さんの受けたみ言葉、そして皆さんが受け、具現化したすべての歴史的伝統、それらの条件の上で、そして先生の始めたそれらすべての上で「先生、私はいかなる傷も残しません」という条件と専心のもとで、先生は皆さんに地上天国と天上天国を相続させることを約束しました。従って、皆さんの舞台はホームチャーチです。ホームチャーチのステージが皆さんの活動地域です。そこは皆さんが先生の伝統・み言葉・祝福、そして血統転換を実践する所です。皆さんはホームチャーチの地域ですべてを実践できます。ホームチャーチから始まってどこに行くのですか? 何が最終的な目標、目的地ですか? 何ですか?次は何ですか?(図■)民族チャーチ、国家チャーチ、世界チャーチ、天宙チャーチと進行していきます。すると全世界が神聖な場所になります。それは遅くありません。私たちの目標は目前にあります。たとえば全基督教をこの家庭教会制度に動員するとします。一層だけでは不十分です。二層、三層、五層、……と世界を違った層のホームチャーチで編んで、結合していかなければなりません。
今はこの家庭教会制度はとても疎らであると思うかも知れませんが、そうではありません。私たちのゴールはとても近くにあります。私たちは今始めたばかりです。今始めなければなりません。従って、家庭教会を通して皆さんは、皆さん自身の民族をつくり、自分の国家、世界を築いていくのです。もしこの制度が三カ国、つまり米国、日本、韓国で成功していくなら、残りの世界についてはもはや心配する必要がありません。それは既に、世界はモダンな電子によるメディア世界になっているので、全世界に私たちのメッセージを伝えることができ、残りの世界もモデルである米国、日本、韓国を見ることができるからです。一度そうなれば、全世界を変えるのはさほど大仕事ではありません。この家庭教会によって財産を相続することにより、皆さんは高度に高められた領域に進行していきます。しかし皆さんはジグザグに進行するのではありません。皆さんは彗星や弾丸のように一直線に究極の的である神の心情に打ち込まれていきます。神の心情が究極の的です。ですからこの重要な真の父母の誕生日に誓う者、「私は天の父の誇れる子女となり、この路程に大勝利を収め、最終的に神の心情に突入していきます」と本当に誓う者は、両手を挙げて下さい。そして「はい、お父様」と誓いましょう。(Yes.
father )もう一度。「はい、お父様」(Yes. father )もう一度。「はい、お父様」(Yes. father )。
もし今皆さんの行った誓いに染みや傷が付けられた時には、先生の誕生日は何の意味も持たなくなります。すべての光を失います。しかし、皆さんはそのようなことはしませんね。神の祝福がありますように。